ベトナムニャチャン市場探訪第二弾
ちなみに一弾目はこちら
ホテルへ引きこもって夕飯はもっぱらグラブフードで出前を取っている。なので買い物にもほとんど出かけない。外出はビーチ沿いを散歩するくらい。沈没引きこもりってやつです。しかし、地元の市場を見て歩くのは好きだ。何も買わなくても市場にはその街の文化が凝縮されていると思っている。
おそらくニャチャン最大級と思われる市場へ行ってきたのでご紹介します。
場所
ニャチャンビーチの北側。運動がてら40分ほど歩いて向かった。ビーチからそんなに遠くない。バイタクを使えば100円程で着きます。
ニャチャン「ダム市場」の様子
円形の建物の中に衣料品とお土産屋さんが並んでいる。その周りに野菜や果物などの生鮮品。その外側には地元のローカル屋台が軒を連ねる珍しい配置となっている。
ビーチリゾートとキャバクラくらいでしか使い道がなさそうなドレスが並ぶ。安っぽさは否めない。実際安いんだろうし。
意外にメンズレディース問わず麦わら帽子はしっかりとした造り。シャネルの麦わら帽子なんてあるのか知らんけど。
TシャツもコピーからLOVEニャチャン的なお土産シャツなどがあり、言い値が1700円くらいで最終的には300円から500円位に値切れます。たぶん100円とかは原価もあるんで無理かと。デザイン的に品揃えは今ひとつ
スニーカーもコピー。タイよりもクオリティが高い気がする。大体アパレル系自体ベトナムの工場で作ってるからノウハウがあるのか本物のアウトレットなのかはわかりません。
これ系は全然駄目です。使い捨てなら自己責任でどうぞ。あんまり店舗も多くなかった。
余談だけど、韓国系の観光バスの立ち寄りルートとなっている。これ系のコピーは韓国が本家本元だしクオリティも高いから誰も買わないんだろうと推測する。
並んでお茶してるのは皆韓国人バスツアー客です。そういえば日本人の団体バスツアーって海外でみないけど中国韓国は多いですね。
貴金属系や数珠などは中国人観光客に人気だけど、コロナの影響で客足は少ない。こんなところで18金とか24金とか言われてもねぇ・・
欲しいなと思ったのが乾燥エビとナッツの量り売り。エビは塩振ってつまみにしたい。皮付きナッツはおやつに。
ダム市場周辺の様子
円形の建物の周りはローカル色の強い生鮮品と屋台が並ぶ
唐辛子とライムと生姜。何故か絵になる彩り。
タイではおなじみの袋詰ゴム巻テイクアウト
レバー大好きだけどなんか生々しい
周辺にはローカル屋台が多数出店。多分グラブフード用のテイクアウト弁当を忙しく作っている様子。店内も午前中から満席でした。
まとめ
その他食器類や洗剤などの生活雑貨などがありました。正直これほしいってのはあまり見つけられなかったけど、歩いてるだけでなんか楽しい。観光バスのルートになってる時点でそれなりです。小腹を空かせて散策した後にローカル屋台で食事ってのがおすすめかと思います。衣料品がほしいならホーチミンのサイゴンスクエアが良いかと（寄る予定のある方限定ですが）
もしかしたらまだコロナの影響で出店店舗も限定的なのかもしれませんが、ふらりと散歩がてら立ち寄ってみる分には面白いと思います。
