マレーシアのコタキナバルに滞在しているが、伝統的なマレー料理やシーフード有名店の詳しい物価レポートは他の方にお任せするとして、このコタキナバルという場所で最安いくらでローカルフードが食べられるのか調べてきました。
結論から言うと、具なしミーゴレンやナシゴレンが2RM（約60円）が探した限り最安でした。
色々と徘徊した割には宿の隣が一番安かったという灯台下暗し
お店はこちら。「Jiang Yu Zai」
エコブレイクファーストがすべて2RMとなっていて、ミーゴレン、クイッティアオ（汁なし）、ナシゴレンなどが注文できる。
具のトッピングは卵と豆腐でこれも各2RM。焼きそばと卵が同じ値段って変な感じだけど、まぁざっくり100円飯ですね。
エコランチってのは5RM（約150円）でライスにお肉のおかずと野菜の炒め物が付いてきます。
街なかのローカル食堂でワンタン麺やビーフカレーwithロティなどは安くて5.5RM〜7RMといったところ（約150〜200円）
タイ、ベトナム、フィリピン辺りに訪問することが多いけど、この金額が東南アジアでは最安値ゾーンかと思います。1食50円とかを探そうと思うとインドやバングラデシュ辺りに行けばありそうだけど。
どの国の料理も個性があって好きだけど、文化的にラーメンとカレーが強いマレーシア料理は日本人としては飽きが来なくて嬉しい限り。特にカレーはどこで食べても本格的で美味いと思います。
コタキナバルは格安シーフードが有名だけど、いくら新鮮食材でも刺し身じゃなくて、焼いたり炒めたりしたら結局値段や大きさが違うだけで味はどこで食べても変わらないと思っているバカ舌なので、カレーやラーメンのほうが違いがわかる分お得感も一入です
その地域でのローカル最安飯を探すのは地域に根ざした生活を体験するのに最適な方法かと、それこそ節約沈没旅の醍醐味。ローカル体験といっても流石にバラックとか路上で何日も過ごすのは難しいけど、食事なら簡単だしね。
今後も栄養のバランスを考えながら日々ローカル飯探索を続けていきたいと思います。ご参考に
