コタキナバルから一度クアラルンプールへ向かいトランジットのために1泊してから次の目的地に向う事にした。
その日に乗り継いでも行けなくはないけど、これまでの経験上自身での乗り継ぎで大幅な遅延を食らうとその後色々と面倒なので念のための繋ぎの1泊である。体力的にも楽だしね
コタキナバルからの国内線だけどサバ州からマレー半島に渡る便は、国際線同様イミグレーションを通過する必要がある。同じ国だけどそういうルール。復路も同様。香港やマカオみたい。
コタキナバル空港には国内線でも使えるプライオリティパスラウンジがあり、のんびりと遅めの朝食を取ってからのフライトとなる。
コタキナバル 出発「Travel club Lounge」
広々としたとても居心地の良いラウンジだった。スタッフの対応もGOOD
アルコールはビールのみ。朝食利用なので問題ない。マシンで淹れるエスプレッソが美味しかった
初搭乗の新LCC「マイエアライン」
クアラルンプール迄2時間40分。定刻出発。最近できた新しいLCCらしい
バックパックの重量検査は無しでした
座席ピッチは流石に狭い。椅子も簡素な感じだけど、フライト時間は短いし気にならず
クアラルンプールターミナル2 到着後利用「PLAZA PREMIUM LOUNGE」
クアラルンプールに定刻到着したら、今度はTerminal2ランドサイドにあるラウンジで昼食をいただく。
クアラルンプール空港にはランドサイドにラウンジが複数あり、なんと到着時にも利用できるというから有難い。コックさんに担々麺を作ってもらって腹を満たす。めちゃウマでした。
一時プライオリティパス使用停止だったが、再開したようで2023年8月現在問題なく使えました。
セントラル駅までエアポートバスで向かって1泊だけのドミトリーにチェックイン。
寝るだけのドミトリーです。特に特筆する点はないですが立地は良い(セントラル駅からモールを抜けて徒歩圏内)1泊1000円位でした。周りはインド料理屋さんだらけです。名前の通りバックパッカーがトランジットで使うのにはありだと思います。連泊向けではないかな
クアラルンプールの「チャイナタウン」エリアへ
なんの予定も決めてなかったけど、時間を持て余したので思いつきでなんとなく電車に乗ってチャイナタウンまで向う。
1.3RM(約39円)と激安。街を散策して、ビールで喉を潤して帰る。
チャイナタウンというよりコピー商品だらけのエリアでしたね。そういうのが好きな人は楽しいかも。お酒の販売ははゆるい感じです。瓶ビールが600円位でした。屋台も出揃ってますが食事は利用しませんでした
晩飯はインド人街でカレーナシカンダーをいただく。短い滞在だけどちょっとした中国〜インドの旅行気分が味わえた。
クアラルンプールターミナル2 出発エアサイド(出国・荷物検査前)「Sky Suite airport Lounge」
翌日は朝にバスで空港へ向かい、またまたラウンジで朝食をいただく。
出発ロビーチェックインカウンタS辺りの奥にあります。イミグレや荷物検査前なので注意してください。ちょっと見つけづらいのでスタッフに聞くと教えてくれました。朝食なのにビール飲んじゃう
2日で3回目の利用。少しは楽天カードの年会費を回収出来たかな?
クアラルンプールターミナル2 出国後制限エリアTravel Club Lounge (L Gate)
ネットには情報があまりなかったけど、「L6」の搭乗口付近エアサイドにもラウンジがありました。搭乗口が「L」のチケット限定利用です
もうお腹いっぱいで通り過ぎただけだけど、プライオリティパス利用可能です。
まとめ
アメックス→楽天カードとプライオリティパス附帯のクレジットカードを何年も使ってるけど、本当に10万近くも正規の会費払って保持してる人どれくらいいるんだろう?プライオリティパスカード制度がどうやって維持されてるのか不思議。余計なお世話だけど
それでもこのカードがあるだけで空港へ行くのが楽しくてしょうがない。有難い事です。マレーシアなのでお酒はビールだけだったけど、朝食と昼食なので問題なし。
お得なラウンジフル活用の移動日レポートでした。多分太るなこれは…