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一生に一度は行きたかった「お伊勢参り」荘厳な歴史を楽しめる今秋最後の日本旅

国内情報・旅行

人生も折り返しを過ぎて、残りの人生でやり残したことなんかを考える年齢になってきた。(そんなもん山ほどあるし、暇だからってのもあるけど)富士登山も昨年にチャレンジした。

そんな中ふとテレビで伊勢参りの紹介をしていた。日本神道の頂点「天照大神」が祀られている伊勢神宮(あまり詳しくない)へ初めて行ってみることにした。急な思いつきだからとりあえず天気予報だけ確認して後部座席にはキャンプ道具だけ乗せて出発。

もちろん大阪から節約の下道旅。ガソリン価格高騰の昨今交通費はケチってなんぼです。秋晴れの中、片道4時間のんびりドライブ

途中、行きつけの笠置キャンプ場を通り過ぎる。ここで一泊しようかなとも脳裏にによぎったけど、調子が良いのでそのまま向かう。

お昼すぎに伊勢へ到着。まず「外宮」へ。

伊勢神宮には天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ。天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる

wikipedia

駐車場は2時間無料。平日なのですぐに停められた。

ここで天照大神にお供えする食事を用意してるらしい。

お散歩がてら軽くお参りする。急遽二見海岸に素泊まりの安宿をとってチェックイン(結果、キャンプ道具は要らなかった)

順番的には夫婦岩→外宮→内宮らしいけど臨機応変に。

夫婦岩を夫婦じゃないのに参拝してから運転の疲れを温泉で癒やして、部屋で安酒&安惣菜をかっ喰らって寝る。いつものパターン

翌日朝風呂から「内宮」へ向かう。朝早くだと駐車場も空いている。こちらは1時間無料。

歴史には詳しくないし、天照大神がどんな神様なのかもよくわかってないけど、1300年の歴史があり、江戸時代などは日本全国から歩いて参拝者が殺到したと言われる聖地。車の下道4時間もなかなかだけど全国から徒歩でお参りって労力は想像もつかない。

境内の造りや整然と植えられた木々や景観など、厳かな気分に浸れます。日本人はもちろん外国人もこれは喜ぶだろうなと思わせる。

折角なので記念に御守をと思い付く。(そういうの普段は買ったこと無いんだけどね)

旅のお守りなんかがあればよかったんだけど交通安全じゃしっくりこない。

ビーチリライフなので適当に海上安全のお守り買ってみる。理由は一番安かったから。500円也(他は1000円から)

周辺のお土産屋さんや飲食店も外装が統一されている。スタバも伊勢神宮仕様でかっこいい

まとめ

想像を裏切らない雰囲気十分の神社でした。基本海外志向だけど国内の歴史や神社仏閣も本当に魅力的。

歳を重ねるごとにこういうドメスティックな文化が愛おしくなる現象になんか名前あるのかな?

さぁ、ゴルフ観戦や湖岸キャンプなど国内の秋も十分堪能できたので、小物を揃えたり宿の予約や旅程の計画など、そろそろ東南アジア沈没の本格準備に入ります。

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