パタヤに到着してとりあえず3泊ほどブッカオの真ん中、サタスコートホテルに宿泊した。
※時系列順不同
パタヤ常連組には知った名前のホテルだと思うが、初めての宿泊だ。
ここへ来るまでドミトリーやバンガローで宿泊費を節約していた。このホテルが一泊1700円程で空いていたので予約した訳だが、2日目で更に一週間延長予約した。
このホテルは1~5と建物や部屋のグレードが分かれており5が一番安い部屋となる。
まさに40代の一人旅が沈没するに相応しいホテルでした。
場所
部屋
ベットはダブルベッド一人で寝るには十分の広さ。シーツや枕は清潔に保たれている。
(いつも部屋に入ってすぐ写真を撮ろうと思うんだけど、たどり着いた解放感ですぐ荷物置いちゃう)
部屋は正直、古びている。2~3泊の短期旅行で泊まろうとは思わない。ローカルのアパートを彷彿とさせる雰囲気。
しかし、エアコン付き、天井には大型のファン。Wi-Fiはバッチリでこの値段です。何の文句があろうか。
大きめの冷蔵庫があり冷えも十分。一人では多いくらいの内容量
トイレとシャワー水回り
洗面台とトイレとシャワーセットの安宿定番の作り。
しっかりとお湯も出るし(設定上げると熱すぎるくらい)排水も問題ない。
もう、このスタイルに慣れっこなのでなんとも思わなくなってきた。
プール
各棟共有のプールがある。深さもありガッツリ泳げる広さもある。
それにしても、老人ホームかの如く老ファランしか見かけない。
この環境でのんびりする事こそ、この生活の目的でもある。
ローシーズンということもあるだろうが、プールも夜もとても静かだった。
延泊した理由
すぐに延泊の予約をしたのは大きく二つ訳がある。
まずはこのジャグジーだ
2階のジャグジー
このジャグジー、毎日入りました。
朝と夕方(間にに一回のプールでひと泳ぎ)
水量が少ないから日光で温められているのか、温かいお湯を足しているのかわからないが、温水プール位の水温だった。
まさに風呂。(あとですぐ分かったけどお湯は足してないですね。あたりまえか・・)
ずっと入っていられます。まさかパタヤのホテルでこんなデカい風呂にはいれるとは思わなかった。
ジャグジーは10分くらいで停止するので自分でスイッチを押すとまた稼働するタイプ
この下にスイッチがある↓
一回10分ほどだが3ターンはのんびり入ってられます。
パタヤでサウナに行こうと思っていたのだが、これがあるのでなかなか足が重くなりました。
炎天下の中のんびりと適温の風呂に浸かる。風呂上りは部屋で冷やしたビール。
重ねて言うがなんの文句があろうか。最高です。
立地が抜群
ホテルから一歩出ると目の前がソイ・ブッカオ。
ソンテウが両方向すぐにつかまるのでどこへでも簡単に移動できる。
更に、朝から夜までリーズナブルな屋台やレストランが徒歩圏内に数えきれないほど乱立している。
毎日、どこで何を食べようか迷うくらいだ。
しかも大体40baht。目移りして選びきれない。おかずだけなら20bahtの屋台もある。
コンビニも徒歩1分。とにかく便利すぎる立地。
※敷地内に可愛い子猫が沢山います。痩せててなんだか少し可哀そうだけど野良だから仕方ない。
まとめ
日本人、いや世界のオヤジが皆パタヤを支持するのは、なにもナイトライフだけではない。
海千山千の白人おじいちゃんたちが、こぞってこの地に長期滞在するのだ。それには理由がある。
支払う金額に対する見返り・恩恵(ホテルの価格や利便性・そして交通費と食費のコストパフォーマンス)がありすぎることもその理由の一つだろう。
まさにリゾート旅行でなく、生活をするという意味での楽園だと思う。
とりあえず10日間の沈没決定です。