スマホの充電器の調子が悪い。接触が悪くすぐに充電が始まらない。位置をずらしたりコツがいる。
そして、充電時間が以上に長い。原因は不明だが、とりあえず充電ケーブルを替えてみようと電気屋に向かうことにした。
パタヤの電気街TUKCOM(トゥッコム)
ブッカオ通りを南へ下りパタヤタイ(サウスロード)との交差点にある、電気屋さんが集まったモール
一階がマクドナルド。存在は知っていたけど、初めての来訪です。
入口を入ってエスカレーターで(なぜか止まっていたけど)2階へ上がるとスマホや周辺機器フロアへ
場所
ブッカオからならソンテウ一本で即到着。
2階スマホコーナー
スマホを中心とした販売ブースが所せましとひしめいている。
とりあえず、目的のものをまず手に入れてからの散策にしようと、一軒のお店でAndroid用のUSB充電ケーブルを出してもらう。
USB充電ケーブル購入
このような中古品からバラしてきたようなものも売っていたが大して値段が変わらないので、新しいものを見せてもらう。
箱から出して、実際に電源を借りて繋いでみる。やはり少し接触が悪い。
これはケーブルじゃなくて本体の問題なのかも。
とりあえずUSBケーブルを100baht(高いのか安いのかはわかりません。今時は100円ショップでも買えるらしいし)で購入して、万が一のことを考えて新しいスマホ候補も物色してみる。
タイのスマホ販売価格
近頃はアジアの各メーカーが日本語対応のアンドロイドを販売しているらしいので、タイでスマホを買う人が増えたとのこと(保障とかは不安だけど)
有名なメーカーから聞いたことない機種まで、たくさん売られている。
パッと見た感じ日本より3割くらい安い印象を受けた。ものによっては半額位のものも(型落ちが多いけど)
日本でもSIMフリースマホを席巻中のHuaweiやエイスースなどは、それなりのスペックで1万円を切るものも。ギャラクシーも少し前の型で1万円ちょっとの物も散見された。
この価格なら、試してみても良いかなと思う。今の端末を壊れるまで使うが、次はタイでスマホ購入が選択肢の上位にあがった。
その他のフロア
最初はほとんど興味なく、ケーブルを買ったらすぐに帰ろうと思っていたが、そこは電気街とおっさん。
少年に戻ったように色々な電気製品を眺めるのが楽しくなってきた。
3階が主に一眼レフやデジタルカメラやアクションカメラを扱うフロア
4階が主にノートパソコンなどとその周辺機器フロア
上にあがるほど人が少なく、どちらも閑散として従業員も暇そうに談笑している。
高級品は値段もさほどお得に見えなかった。
見た目秋葉原①
見た目秋葉原②
こういうの、欲しいものがなくても色々掘り出し物探すのは楽しい。しかし、お客は疎ら。日曜日なのにね。
やはり、スマホコーナーが人気のようだ。
一階フロア
一階にはマクドナルドやチキン屋さんといった軽食の飲食店が数件とバックやお土産屋さんなどが営業していた。
その中で安さが目に留まったのがサングラス
39baht。
安いですね。個人的には興味ないが、結構なお客さんが物色していた。原価は一体いくらなんだろう?
安いといえば帰り道にチキンBBQをテイクアウトした。
ガッツリ系の鶏肉ぶつ切りBBQ、50baht。これもお得感がある。ポークステーキやチキンがこの値段で食べられるなら自炊不要ですね。特に一人なら尚更。
まとめ
商品の陳列や値札のつけ方、さらには値札がなく交渉次第の電気屋さんなど近年日本では皆無。
昔の大阪の電気街や、さらに一昔前の秋葉原のようにおじさん心を楽しませるには十分な電気街。それほど広くはないので、散歩がてらや時間つぶしにちょうどいい感じ。
目的無くても立ち寄って楽しめると思いました。
購入したUSBケーブルを部屋に帰って確認すると。
199baht(コンビニ価格と同じくらい)となっている、最初から提示価格は99bahtだったが。
わざと高い値札をつけて値引きの応じる作戦なのか、間違いなのかは分からないけど
得した気分。ラッキーと思うことにする。