2週間弱、滞在したダナンを出国するその日。午後三時のフライトでクアラルンプールに飛び、トランスファーでバリ島に移動する予定だ。
先日、バリ島のアグン山がまた大きな噴火を2度ほど起こした。
今後の影響もまったく読めない。こればかりは自然が相手だから仕方ない。昨年11月に行った時も噴煙は上がっていたが、街中は平常運転だった。(その後空港閉鎖したのだが、帰国した後だった)
※バリの火山活動と空港や街中のレポートは入国できれば随時ご紹介したいと思っています。
自然災害などでフライトが欠航するのは、致し方ない。最悪行き先の変更も検討しなければいけない可能性もある。
朝起きて、のんびり準備をするつもりだった。スマホのメールを見るとフライト変更のお知らせが届いている。
LCCではよくあることだ。航空会社は「エアアジア」
内容を確認すると、ダナンからクアラルンプールへの便が2時間半遅い便に変更になるとのこと。
それだと、次のバリ行きへの乗り換えまでの移動時間が50分しかない。そしてその便が当日最終便となっている。次の便に振り替えるとクアラルンプールで一泊して翌日のフライトとなる。(後に翌日に変更になるとのメールがあった)
最悪、それでもかまわないのだが、ホテルの変更や予定がいろいろと狂ってしまう。
スカイスキャナー経由でtrip.comというサイトから予約していたので、すぐに確認のメールを送るが、待てど暮らせど返事がない。
このサイトには日本語対応の問い合わせ用チャットページがあるのだが、担当者が日本語の上手な外国人なので上手く伝わらないし、別の担当者に伺いますと待たされたり、窓口をたらい回しにされた。(アプリをダウンロードするとIP電話で日本語のオペレーターが対応してくれるがあいにくWi-Fiが弱くこれも駄目だった。そんなサービスがあること自体は素晴らしいんだけどね)
ベトナムの残りビザの問題もある、宿もチェックアウト時間だし若干イライラしながら、かなり早い段階でひとまず空港へ向かった。
チェックインカウンターで調整してもらうためだ
- その日のフライトが更に遅れた場合(その都の予定すべての修正)
- クアラルンプールで宿泊しなければいけない場合(ホテルの予約や両替)
- 最悪バリの空港が閉鎖された場合(クアラルンプールから次のフライトの予約)
- すべてのフライトをキャンセルした場合の返金(行きかえり片道で予約しているので一括返金はできない)
あらゆるパターンを頭の中で整理しながら、聞きたい質問などを準備してエアアジアのチェックインカウンターへ向かった。
そして、事情を説明しながらパスポートやバウチャーを見せると。
こう返事が返ってきた。
問題ありません。通常通り発券しますよ。と
・・・・・
午前中からのやり取りや、フライト変更のお知らせメール。そして翌日になるかもしれませんという代理店の返事。
なんだったのだろうか?新手のドッキリを仕掛けられた気分だ。
やはりLCCはすべてのイレギュラーに対して常に心の準備がいるんだな。
そして、無駄に早く空港に到着しているので5時間も空港で待つことに、納得いかない気持ちを抑えながら、ブログを書いている。
無事?発券されたチケットを手にあと、3時間時間潰して一路クアラルンプールへ向かいます。
マジ、なんなんだよ。
2時間後・・・
そして、やはり今出発が遅れるとの掲示板表示に変わる。
とりあえず、出たとこ勝負だな。