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【バンコク】本格ドイツクラフトビールと完成度の高いショーが楽しめる!大人のビアホール「タワンデーン・ジャーマン・ブリュワリー」Tawandang German Brewery

バンコク 屋台・レストラン

バンコクに滞在中に友人に連れて行ってもらったエンターテインメントビアホール。今回で2度目の訪問。

リーズナブルな価格で本格的なクラフトビールやドイツ料理が堪能でき、完成度の高いショーが楽しめる。

そして、ショーの後半にはお客が皆で踊りだすという、日本では、なかなかお目にかかれないであろうビアホールをご紹介します。

タワンデーン・ジャーマン・ブリュワリー(Tawandang German Brewery)

酔っぱらって行ったので写真が全部ぶれてピンボケ。※以下写真は一部公式ホームページより引用

場所

土地勘が無いと公共交通機関から徒歩で向かうのは難しい立地です。BRTが使えるならラマ3駅から徒歩すぐ。(個人的にはBRTで行ってほしい。駅から徒歩1分です)複数人で利用して楽しいお店なので、まあ無理せずタクシーやバイクタクシー利用して下さい。

バンコクスクンビット中心部から20分くらい。

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※地図では小川の東側になってますが多分実際は渡って向かいの西側だと思います。そこまで行けば敷地建物は目立つので分かると思います。

大箱のビアホールで本格的なクラフトビールとドイツ料理が楽しめます。

おそらく数百人規模で収容可能かと思われる。

店内禁煙。煙草は入り口の喫煙コーナーで。

このお店は、ビールとショーをメインで楽しんでほしいので、舞台前の座席を予約することをお勧めします。

金曜日などの週末は特に。

上記リンクの公式ホームページより電話番号やメールアドレスを調べれば問い合わせできます。

(タイ語や英語に自信がない方はグーグル翻訳を使ってメールがいいかもしれません)

店内スタッフは大体の英語が通じます。

入口の黒板には、当日の予約客の氏名がずらりと記載されている。

地元のタイ人に人気のビアホールだが、欧米人観光客や日本人駐在者の姿も散見される。

まずは、黙ってクラフトビールをお好みで注文。複数人数ならタワービールがおすすめ。(3リットル位かな、人気があるようでそこらじゅうのテーブルにそびえ立ってます。何度もお代り注文して待つのも面倒だしね)

色んな種類のビールメニューが英語表記であります。ラガーだとかヴァイツェンだとか。分からなければお薦めをスタッフに尋ねて注文するのもよいかと。

料理に関しても地元のタイ人が大勢で楽しんでいることでもわかるように、比較的リーズナブルです。

中級クラスレストランの予算で大丈夫。飲む量にもよるけど一人3000円位から。

一部メニューをご紹介

地元のタイ人がおすすめで注文していたキャベツソース 魚醤でソテーキャベツ。

見た目はシンプルですがビールと相性抜群です。まずはお新香代わりに注文してみてください。

キャベツの甘みと魚醤の不思議な組み合わせが美味。日本人の口に合います。

王道グリルソーセージミックス

チーズ 焼きソーセージ、ベルゲン豚、黒コショウ パプリカソーセージなどドイツビールとソーセージ鉄板です。

言うまでもないですね。

ポークリブグリル

タイ風のソースが美味しい豚リブ肉、ハーブで香りづけがしてありワインとも行けると思います。

海老のクリーミートムヤムスープ鍋

海鮮とトムヤムスープの組み合わせは外さないと個人的に思ってます。ココナッツミルクが入っているのでマイルドです。トムヤムなので苦手な方は辛さの調整もできるはず。(ノースパイシーとかで通じます)

これ以外にも、沢山メニューがありますのでホームページなどをご参考に。

どれもレベルの高い料理ばかりで友人や彼女だけじゃなく大切なお客さんを連れて行っても大丈夫だと思います。

 

醍醐味はこれ!完成度の高いショーが無料で楽しめる

おそらく日本でこのレベルのショーを楽しもうと、六本木辺りのショーレストランにいけば数千円のショーチャージがとられてもおかしくない位のレベルの高いショーが楽しめます。

前回はおそらく夜9時位から始まったかな?午前2時位までやってるとかどうとか言ってましたが酔っぱらっていて定かではありません。(ショーの時間などはイベントなどで変わるかもしれません。要確認)

店の説明ではアジア最大のショーシアターだとか。(ショーレストランとしてはそういわれても遜色ないかと)

地元ローカルのPOP曲や欧米のメジャー曲のライブをはじめ、サーカスさながらのアクロバティックショーやレディーボーイのダンスなど次々とパフォーマーが、入れ替わり立ち替わり楽しませてくれる。

あまり舞台やショーに興味がない方でもきっと目を奪われるであろう完成度。実際、ショーが始まると見入ってしまって箸と(この場合フォークか)と会話が一旦止まりました。

 

気に入ったダンサーなどにはスタッフに頼めばチップを演者に届けてくれる。チップを払ったお客にはステージの合間に挨拶に来てくれる。記念撮影もできます。(地元民に人気の店だけあって、やはり聞き覚えのあるメジャー洋楽より地元タイの人気曲を歌う歌手がチップで荒稼ぎしてました)

実際に友人が可愛いタイ人歌手にチップを届けて挨拶に来てくれました。(節約生活なのでチップまで奢ってもらいました・・100baht)

まぁこんな感じで・・・

チップ払って・・・そういうお店ではないのであしからず。

 

そして、圧巻なのはこの後だ。

時間にして夜の10時半~11時位になると、EDMっぽい乗りの良いダンスミュージックが流れ出す。

 

すると、座ってたお客さんがパラパラと立ち上がりステージの前で踊りだす。

 

あっという間にステージの前に数十人のダンス集団が形成される。

基本年齢層は高めなので、さながら大人のクラブと化す。(雰囲気的はディスコって響きがあってます)

 

この雰囲気、言葉ではうまく表せないけど感想は

「多分、日本にはこんな店ないだろうな~おとなしくテーブルで飯食ってた大人が突然踊りだすなんて」

・・・でも「なんだか、楽しい

毎晩その時間からは定番となっているダンスタイムらしいのだが、いい年した大人たち(欧米人は年配の方が多かった)が一体となって踊り狂う様を。

タイでは有名なゴーゴーバなどで爆音で流れる若者向けの音楽ではなく、タイの庶民の歌をアレンジしたダンスミュージックに自然と体が踊りだす、さながらフラッシュモブなんじゃないかと目を疑う異世界。

この日は飲み過ぎて早めに切り上げたけど夜が更けるほどカオスになるとのことです。

まとめ

まず、ビールが旨い。そしてすべての料理がビールやワインに合うようなものばかり(ドイツビアホールはどこでもそうなんだけど)

とにかくショーがとても面白い。

色んな歌やパフォーマンスでまったく飽きさせない。知らないタイの歌でタイ人が盛り上がってると、なぜだかこちらも楽しくなってくる。

そして、狂乱のディスコタイムへ。

 

お会計はもちろん飲み食いした分だけなので、実質ショーは無料。とても得した気分。

同伴の友人の彼女も(タイ人)他で食事をした後に次もう一軒いく?と聞くと必ずこの店を指定するとのこと。

アジア最大級と自負するに値する最高のパフォーマンスとビールを楽しめる、日本ではちょっとお目にかかれないエンターテイメントレストラン。

わざわざタクシーで乗り付けていく価値あります。

おすすめです!是非、クラフトビールで毛細血管を満たした身体で、次元の扉を開いて異世界にいざなわれてほしい。(少し大袈裟かな)


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