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【ペナン・ジョージタウン】あてもなく散策。

ペナン島

ペナン(現地の人はピナンって発音してます)について、ジョージタウンへ宿を取って2日目の昼下がりに運動がてら散歩でもしようと思い外へ出かけたのだが・・・

暑い。

南国なので当り前なんだけど、パタヤやバンコクが思いのほか涼しかったので、南に下ってきたんだなと実感。

只今、午後3時で33度。気温だけ見れば今年の日本のそれに比べれば大したことないと思いがちだが、日差しが強い。普通に街歩いてるだけで真っ黒に日焼けしそうな刺さるような日差し。

だからといって、滞在予定が3日しかないので(自分の匙加減だが)少しだけ街歩き。

観光名所などにあまり興味が無いのであてもなくフラフラとしてみた。

結論から言うと、マレー・インド・中国の文化が小さな区域にごちゃ混ぜになった雰囲気で好きなタイプ。

シンガポールやイギリスの植民地であった歴史もあり、コロニアル様式?とか洋風の建物も多い。

ペナン島はマレー半島沖のマラッカ海峡に浮かぶマレーシアの島です。ペナン州の州都ジョージタウンには、植民地時代に造られたコーンウォリス要塞、中国からやって来た一族を祀る寺院クーコンシー、インド様式で建てられたカピタン クリン モスクなどの外国の影響を色濃く残す建物がいくつもあります。その他の宗教的な名所には、中国寺院の観音寺、仏教寺院の極楽寺、ヒンドゥー教寺院のスリ マハ マリアマン寺院があります。(ウィキペディアより)

洋式要塞・中国寺院・インド寺院・モスク・ヒンドゥー寺院などなんでもござれですね。

街を歩いていると、まず目に入るのが漢字の看板や中華風の装飾とか寺院など。

これはインド洋式かな?

中華系の街なんだな~と思うとすぐ隣がインド人街

至る所からカレーの香りが漂うと思ったら、雑貨店や食料品店にスパイスの量り売り。

スパイスはいかが?と声を掛けられるが、持って帰ってもどうしようもないので愛想笑いでスルー。

インド系なんだな~と思うと、またすぐに洋風建築が並ぶ(時計台が多いのはイギリスの影響なのかな?)

すると、家などの壁にアート作品やペインティングがそこかしこに。

これは、絵じゃなくて針金で作った作品。横から見るとなんだか分からない。

コロニアル様式とみられる建物。そう言えばプーケットタウンにも似たような建物があった。

あの頃もリペ島からランカウイに向かう予定で、船が出航せず断念したんだった・・6月頭の話だけど懐かしい。

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歩いている人々を見ていても、衣服や肌の色もバラバラ。

話し言葉が皆マレー語なのかどうかも微妙。雑多ってことばがピタリとハマる。

 

海辺に行くと、のんびりとした風景が続くが、向こう岸には工業地帯やビル群。

釣りを楽しむ人も。聞いてみるとどうやらシーバス(スズキ)を狙っているよう。小さなルアーをキャストして楽しんでいました。

リゾートホテルが立ち並ぶビーチは一部。遠かったので今回は断念。

 

海沿いには、一面芝生が広がる綺麗な広場。その先には洋風の建物が見えます。

とにかく、世界の色んなものをごっちゃにした文化って感じがする。

かと言って、統一感のないって感じもしない。良い意味で色んな文化が混ざり合って一つの色を成しているといった感じ。

まぁ、東南アジアなのでこんな人も見かけますが・・・

平日だったので、海沿いの公園には学生さんが休憩時間なのか大勢集まっていた。

小中学生くらいかな、アイスクリーム売りの屋台に群がっている。ムスリムのヒジャブが可愛い。

うん、ほのぼのしている。

バンコクやパタヤからやってきたので余計にのんびり感が良い。自動車も少ないので横断歩道や信号が無くても渡るのが容易ってのもいいね。

特に観光の予定もなし。とりあえず毎日フラフラと散歩でもして、体に染みついたパタヤの妖気を綺麗に落としてから、次の島へ向かいたいと思います。

 

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