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【ランカウイ・クア】日系100円ショップ風雑貨「Komonoya osaka japan」紹介

ランカウイ島

クアタウンを散歩中に日系の物販店を発見。

中をのぞくと完全に日本の100円ショップの商品が並んでいる。

昨今、東南アジアの主要都市へ滞在すると至る所に日系のお店を見かける。

その中心は飲食店であり、寿司やラーメンが多い。(なぜか韓国人経営の和食が多い)

100円ショップも例にもれず、至る所に存在する。有名なのが「ダイソー」

あと「メイソウ」っているダイソーのブランドにユニクロのロゴを掛け合わせたような店もよく見かける。

クアタウンでは今のところ日系の飲食店は見かけない。一件だけ寿司屋さんを見かけたが、外観がローカル過ぎて、わざわざそこで寿司を日本人が食べる必要もないかとスルー。

一般旅行者に需要があるか分かりませんが、意外に品ぞろえが良かったのでKomonoyaって名前の100円ショップ風、雑貨店(経営が日本とは思えないけど)をレポート。

KOMONOYA

外観

小物屋さんってことですね。電気屋さんのKOJIMAに見えなくもない。

中で売っているのは、完全に日本向けに作られたパッケージ商品。中国などで生産されているものなんだろうけど、説明書きは全部日本語。

簡単に商品の一部を写真をどうぞ。

USB電源コードなどPC周辺機器類

トイレやお風呂などの水回り用品。

お掃除用品

こちらもキッチン用品。スポンジなど消耗品類。

日本の100円ショップでもお馴染みの小物入れなど。

タッパーやガラス瓶など。

ランカウイらしく、免税のお酒やタバコも併設して販売している。

免税店なので外国産のチョコレートなんかも置いてます。

それ以外は完全に日本の100円ショップですね。

ランカウイでの100円ショップの値段

100円ショップって言ってるのに(勝手にね)値段の説明もおかしな話だが

この店は全品5.6RM(約150円)

タイなどでもダイソーがあるけど、60bahtとか(約200円)

なんか高く感じて、よほど必要に迫られない限り購買意欲は湧いてこない。

それでも、何となくローカルの雑貨店よりは、日本語パッケージだと安心する気がする。

場所

まとめと雑感

世界中見たわけではないけど、100円ショップが世界で一番安いのは間違いなく日本です。(あとユニクロも・・)

吸収合併を繰り返して、デフレの時代を勝ち抜いてきた企業だけあって日本でのコスパは最強。

そういえば、海外からの旅行客も日本の100円ショップ目的で足を運び、そのクオリティと安さに感動するってなんかのテレビで観たことがある。

一昔前は世界トップクラスの物価の高さだった東京などに、外国人が日本は安いからと買い物に訪れる時代。100円寿司・100円マック・100円ショップなどなど。

物価の安い国を探して旅してるのに実は日本が安かったって皮肉。(家電ならまだしも関税関係ない商品だしね。80年代とかなら考えられないですね。まぁ、東京の家賃はこの限りではないけど)

これから、日本でも株価などを皮切りに物の値段が上昇するように政府が誘導しているようだけど、最近はどうなのかな?(給料も併せてあがってる?)

たまに実家に帰ると、すでにスーパーなど日用品の物価もかなり値上がりしているとかブツブツ聞こえてくるが、これは主婦の方々のほうが如実に実感できるのかな。

 

昔に比べると為替や国の生産力などを利用して東南アジアでコストを抑えて生活するのは難しくなってきてはいる。

とはいえ、一部都心を除いては、東南アジアのホテル代や外食代など、そして現地の一般人の給料などは、日本のそれとは比べられない差があるのも確か。

東南アジアの経済成長速度とインフレに日本が付いて行ける訳はないとしても、なんとか頑張ってほしいところではある。個人的にはせめて円安もそろそろ落ち着いてほしいかな。

 

話が少しそれてしまいましたが、この小物屋さんだけとってみれば、日本で稼いで東南アジアで使うより日本で使った方が圧倒的にお得ですね。

とりあえず、紹介しておいて言うのもなんですが、結果100円ショップは日本で行きましょう。という身も蓋もないお話でした。

 

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