以前はパタヤ滞在といえば、屋台飯巡りを中心とした食生活を送っていた。
しかし、最近は「好みの味付け」「栄養のバランス」「経済的」に優れた「自炊」をもっぱら基本としている。
マイナスポイントは買い物と調理に手間がかかること。
手間と言っても、一日中ゴロゴロして時間を持て余しているので苦にならない。
そこで必要な滞在条件が「大型スーパーが徒歩圏内」「キッチン・調理器具付き」となる
上記の条件を満たしたホテルに1週間程滞在したのでご紹介します。
ノヴァパークホテル
ノヴァグループ?なのかな。周りにノヴァ何とかって宿泊施設がいくつもあって、パタヤ主要部と各ホテルを無料のシャトルが定期巡回している。
セントラルフェスティバルやブッカオにも停車してくれるので便利ですね。
地図
セントラルマリーナ内のビックCスーパーまで徒歩圏内。
最寄りの歓楽街は「ソイ6」。頑張れば歩けます(徒歩10分位)
無料のシャトルもあるし、スーパー徒歩圏内だし、セカンドロード迄歩いてソンテウを拾えるので悪くない立地だと思います。
食べ放題焼肉のアーイームーガタも徒歩圏内(ハリウッドディスコも徒歩圏内です)
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目の前にコンビニも2軒ほど・ランドリーや散髪、ローカル屋台もあります。
部屋・設備
予約・詳細はこちら。
価格は、一番安いクラスの部屋で一泊3000円前後
部屋は一人で使うには十分なくらい広いです。作業台とソファー椅子が二つに机もあります。
キッチン
キッチンにはフライパンや鍋、ナイフやフォークが備え付け。電子レンジ・冷蔵庫も当然あります。
すぐに自炊を始めることができる。
シャワー、トイレ、洗面台
シャワーはガラスで区切られていてお湯も出ます。水圧は微妙。
ホテルなので毎日清掃で無料のお水は2本。アメニティも基本的な野茂は揃っています。
プールとジム
グランドフロアのプールはそんなに大きくないけど、泳ごうと思えば泳げます。ローシーズンだからかな?いつも空いてました。
駐車場エリアから入るフィットネスジムは、こじんまりしてるけどエアコンも効くし、ここも毎日貸し切りでした。
自炊一例
自炊にあたっては、調味料を揃える位ですぐに始められます。
人によっては包丁とまな板が必要かも。自分は備え付けのテーブルナイフとタオルの上で調理しちゃいます。
鶏肉ステーキと目玉焼き
子持ちニシンの塩焼きとキャベツのガーリック炒め
朝食は食パンや炊いてある米を買ってきてベーコンエッグとインスタントコーヒーや日本から持参したインスタント味噌汁など。
その他、ビッグCで何でもそろうので、鍋で米も炊けるしカレーや煮物も簡単に作れます。(食器も揃ってます)
屋台が40B(約150円)~なので、短期だとそれほど節約になるわけではないけど、例えばビックCの量り売りで買えばポークステーキなどは約200円位で食いきれないくらいのボリュームを楽しめます。
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ジムで筋トレした後の格安肉料理は嬉しいですよね(一部の人だけだけど)
あと、一人だと売っているサラダ油の量が多すぎるので、贅沢に小瓶のエキストラバージンオリーブオイルを購入。
贅沢にもこみち使いで楽しみました。
まとめ
キッチン付きのコンドミニアムなどパタヤには腐るほどあるんだろうけど、意外に一泊2000円~3000円位で探すと数も立地も限られる。
以前紹介したムークスレジデンスも施設はとても良かったんだけど、ジムとプールがないのが、かなりマイナス。調理器具もなかったし。(値段はこちらが安いです)
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その点、ノヴァパークホテルは、その両方を備えている上にキッチン用品も完備している。
なんとなく、観光でホテル滞在ってよりパタヤで一人暮らしをしている雰囲気になれるところも良い。
あと500円位安いと嬉しいんだけど、設備と広さを考えればかなりお得なホテルだと思います。
自炊派には是非お勧めできる部屋でした。