タイのスーパーで買い物をしていると、日本に比べて安いものや高いものが様々混在している。
パタヤ自炊生活にあたって個人的に一番お得だと思っているのが「お肉」である。
正直、野菜に関しては大量に市場で購入すればかなり安い価格で手に入れることができるんだけど。
業者じゃないし、一人だし・・
一般的なスーパーで野菜はさほどお得感ありません。フルーツは別ですけど。
卵も日本が安いと思います。
もしかしたらタイのクロントーイ市場の様な所で買い物をして自炊するようなツワモノもいるのかもしれませんが、今回はパタヤの「ビックC」の精肉売り場での鶏肉と豚肉の値段について紹介します。
なぜ、鶏肉と豚肉かというと個人的に毎晩のローテーションが「鶏ステーキ」「豚ステーキ」「焼き魚」の三本柱で回っているから。
ローテーションって意味では、桑田・槇原・斎藤くらいの勢いです。
木田・宮本・香田あたりのローテの谷間は屋台外食かテイクアウト。
(この例えが、分からない人はスルーで結構です)
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もちろん関東と山陰とか、バンコクとチェンマイとか、イオンとテスコとか場所や季節によって価格は変動するのでご参考程度に。
「タイと日本」鶏肉・豚肉の価格比較
一番のおすすめは、大型スーパーにある精肉店の店頭量り売り
とりあえず個人的感覚での日本のお肉の相場
むね:480円/㎏(100g48円)
もも:900円/㎏(国産100g90円) 600円/㎏(ブラジル産100g60円)
豚ロース:1500円/㎏(国産100g150円)
こんな感じかな?特売とかは知りません。
タイのビックCだとこんな感じ。
むね(ささみかも):59B/㎏(100g20円)
もも:61B/㎏(100g21円)
豚ロース:130B~160B/㎏(100g45円~55円)
半額から1/3ですね
※牛肉に関しては値段も味も日本の圧勝なのでスーパーでは買いません。日本で売っているブラックアンガスステーキ(100g180円)は最高です。
タイでのビーフステーキはお金もちの知人に誘われた時だけ高級レストランで頂きます。
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先ほど買ってきたお肉はロースってよりフィレに近い部分の切り落とし
300gで46.75B(約160円)
丸ごと焼いてキャベツなんかを添えて、ガーリックソルトで頂きます。300gなので、腹はち切れます。
ローカルレストランだとこんな感じ。
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ここはこれで、最高コスパなんだけど多分肉の量は150g位かと。
自炊圧勝です。
ここで少し注意してほしいのが、鶏モモ肉一枚売りだと思っていたら、中に骨が入っていることがほとんどです(量り売りの場合)
なので、骨のグラム数も勘案して買わなければいけません。
・・そこまで気にする人も少ないと思いますが。。
まとめ
わざわざ海外まで来て、スーパーの肉の価格をグラム単位で気にして食べる記事に需要があるとは到底思えませんが、なんせパタヤなものですから節約自炊沈没民も少なからずいるのではないかと思い簡単に紹介してみました。
昔は屋台が40B(140円)で最高って思ってましたが、ベトナムやカンボジア辺りでは同程度の屋台飯が100円以下で食べられるし、日本でも200円台の牛丼やお弁当も売ってます。
マクドナルドに至ってはチキンクリスプ100円(今もあるよね?)これはおそらく世界一。
もっと言えばお酒なんかもタイウイスキーをバービアで頼むと100B前後(約350円)鳥貴族の勝ち。
自宅で飲めばボトルで150B(約520円)多分1杯あたり25円位?
まぁ、お店だから販管費分高くても当り前だし、自炊とは別物。
言い出したらキリ無いです。(別に原価厨じゃないですよ)
好きなものを、好きな味付けで、好きなだけ。そして格安。
ホテルのジムでガッツリ筋肉追い込んで、良質なタンパク質とビールで至福。
自炊推進派のお知らせでした。
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