ジョンティエンのローカル市場をご紹介するんだけど、もうここまで来たらローカル過ぎて観光客の方にはあまり必要ないかもしれません。
それでも、ローカル市場で買い物してみたい方や現地民に混じって生活してみたい方はご参考にどうぞ。
個人的にはとても気に入って、最近はスーパーよりもこちらの市場によく通っています。
記事後半は、日本では信じられないほどの価格で「ひとり食卓海老三昧」をやってみたので併せてご紹介します。
ジョンティエンローカル市場「メーレーマーケット」
えーっと、グーグルマップ名はこれです「ตลาดคุณแม่ละออ」
チンプンカンプンです。
翻訳にかけるとメーレーマーケットって出てきたのですが、間違ってたらごめんなさい。
※5/31追記 グーグルマップにジョンティエンサウナ・ジョンティエンナイトマーケットと共に日本語訳申請出しておきました。
場所
おすすめのジョンティエンサウナの近くなので、買い物の際はサウナの帰りに立ち寄ります。
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場内の様子
見るからにローカル市場。空調などは無く屋根の下に生鮮や青果、精肉などが並びます。
パトンビーチのバンザーン市場に似てる。
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順番に写真でご紹介します。
鮮魚コーナー
魚やイカ、エビなどが氷漬けでならびます。
おそらく近隣で水揚げされたものかと、新鮮です。
精肉コーナー
目の前で必要な分量だけ切り分けてくれます。
豚肉と鶏肉が中心。タイってローカル牛とかないのかな?水牛とかになるのかも。
店員さんが虫取り網みたいなのでハエを常に追っ払ってるし、冷蔵庫とかはない。
ローカル感満載。
調味料などの雑貨
小麦粉や乾麺、調味料も多数。
半分くらいが何だか分からないもの。
青果コーナー
見た感じ新鮮そうで形も綺麗。パプリカなんかもあって充実度が高い。
不揃いの野菜が多いけど、逆に無農薬っぽくて美味しそう。
無農薬な訳ないし、だからって美味しい訳でもないと思うけどイメージ的にね。
総菜コーナー
場内で食材などを買うも良し、出来合いの屋台飯を買うも良し。
価格はローカル価格。安定の40Bがメイン。ご飯やもち米も5Bで売ってるのでちょっと一食分とかだと便利。
写真と値段が親切に展示ってことは、長期滞在の外国人も沢山訪れるんだね、きっと。
ひとり海老三昧
東南アジアビーチ生活と言えばシーフードなんだけど、一人でシーフードレストランって使いにくい。
そんな時には、こんなローカル市場がとても便利。
なんといっても、量り売りが便利
「100gちょうだい」でも良いし、「100B分ちょうだい」でもよい。
たまにやるのが、イカ50Bと海老50B分の海鮮おつまみミックス買いなど。
今回は、一番大きいサイズのブラックタイガー的な海老を購入。(各種サイズによって値段が違います)
この300ってのは、1Kg300B(約1000円)
激安!
このサイズ日本なら特大(LL)サイズ。
多分ブラックタイガーなら1kg6000円以上はするかと思う。しかも日本だと冷凍だし。
とりあえず100B分購入(約340円)
部屋に戻って軽く水洗い。
サイズ感が分かり辛いですね。
こんな感じです。
下処理とか一切なしで、ワイルドにオリーブオイルとニンニクと塩と併せてフライパンへ投入
仕上げに、軽くタイウオッカで蒸して蓋して完成。
ひとり有頭ガーリックシュリンプ祭り
お皿に盛れなかった分も合わせて一人で腹いっぱい海老三昧。
これで、340円。
まとめ
日本で食ったらいくら位するんだろうと、一人でニヤニヤしながらサウナ帰りの乾いた喉に冷えたビールと流し込む。
海老・ビール・海老・海老・ビール。
至福。
海老が旨いのはもちろんのこと、日本との物価差益の観点から見ても優等生かと。
キッチンが無くても、電子レンジなどでもラップがあれば調理できるかもしれません。
この市場には裏手で焼いてくれるサービスもありました。(お金取られるけど、多分50B位だったかな?詳細未確認)
色々手間で面倒かもしれませんが、海老好きの方なら是非とも挑戦してもらいたいローカル市場ひとり海老三昧でした。
・・「ひとり」の部分はマネしなくて結構です。