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【マニラ】ローカルの足「ジプニー」と「MRT」を駆使してグリーンヒルズショッピングセンターへ行ってみた

マニラ

現在滞在しているマカティ地区の宿からマニラでは有名な大型ショッピングモール「グリーンヒルズショッピングセンター」へ買い物に出かけてみることにした。

Grabタクシーで片道約8km350ペソ(約740円)。今回の目的であるシャツや下着などを買いに行くのに往復1500円以上も払うのは忍びない。(きっと交通費だけでTシャツ5枚は買える)

ってことでマニラやセブではお馴染みの「ジプニー」と「鉄道」を使って向かうことにした。

 

経路検索はグーグルマップか「Sakay.ph」(以下リンク参照)というアプリ検索が便利。

このアプリで検索すればジプニーの路線も簡単に分かります。

ジプニーでMRTの「Guadalupe」駅まで移動

一応アプリで経路を示してくれるんだけど、GPSの精度が悪かったり乗ったジープがどこに(アプリ通りに)行くのかは出たとこ勝負で乗ってみる。(乗る前に聞いても親切に教えてくれるけどね)

手をかざせば泊まってくれるので後ろから乗り込みます。

後はGPSと運次第。

 

運賃は一律9ペソ(約19円)安い。

車内はもちろんローカルだらけ。学生も多かったですね。

車内に乗り込んだら10ペソを隣のお客さんに渡すとバケツリレーで運転手さんに渡してくれる。

ちゃんと1ペソのお釣りも戻ってきた。

 

後は簡単。マップと睨めっこして好きなところで降ろしてもらう。

降りますは現地語では「パラポ」 英語で「get off here.」でも通じると思います。

最悪日本語でも止まってくれます。実際に「降りまーす」って日本語で言ってみたら停まってくれました。

 

簡単です。車内は混雑して暑かったけど殺伐とした治安の悪さなどは皆無。笑顔の学生さんたちと仲良く下車しました。

マニラMRT(地下鉄・鉄道)の乗り方

駅の最寄りでジプニーを下車したら少し歩いて駅まで向かう。

マニラの都心と違ってローカル感満載の街並みを歩くのも楽しい。

 

ほどなく駅が見えてきた。

駅のホームでチケット売り場窓口へ行き料金表を確認して切符を買う。

なんと初乗り料金は13ペソ(約27円)これまた激安。

切符ってよりカード

これはタッチでスルーじゃなく日本の切符と同じで改札のカード入れに挿入する。

日本で電車に乗れる方なら何の問題もなく行けます。

この駅はホームの反対側へは3階の連絡路を使っていく。行きたい方向のホームをを窓口で確認したほうが良いかと思います。(上り下りの確認)

ホームは暑いので扇風機の下で電車が来るのをしばし待つ。

5分から10分間隔で電車がホームへ入ってくる。

平日の昼間だったのだけど、車内は満員。

東京の満員電車に慣れている方なら楽勝ですが、この状況でスリとかに囲まれたら逃げようがない。ちょっと緊張した。

結果まったく問題なかったですけど。

 

後は駅を降りて徒歩で目的地へ向かう。

標識も出ています

これも簡単ですね。

 

ここまで片道約50円。対してタクシーは740円。

差額690円。往復だと約1400円の差。これは節約がいがあるかと。

 

ちなみにこの日の朝食はホテル近くのローカル食堂。

鶏肉の甘辛煮とチャーハンに冷めたスープ

これが一食55ペソ(約114円)なので、浮いたお金でなんと12食べることができる。

基本一日2食なので6日分の食事が節約できたことになる。

 

電車とジプニーに乗るだけで6日分の食費が賄える。

凄いことです。

まとめ

実際のグリーンヒルズショッピングセンター内の記事は次回に書くことにします。

ジプニーや鉄道は治安が悪いので避けた方が良いと聞かされていました。昔は分かりませんが実際に利用してみた感じ危険な雰囲気は全くなかった。

 

思うけどスリが一攫千金を狙うなら20円で乗れる場所よりも外国人が集まる店とかの方が稼げるよね。

とはいえ、地元の人もバックを前側に担いでいたり、スリ対策はしっかりとしていたので、頻繁に発生することは想像できる。

ちゃんと対策を取ったうえでの利用であれば問題ないと思います。

 

ローカル屋台で6日分の食事代が浮くなら自分は喜んで利用します。

興味のある方はトライしてみてください。

 

・・・っていいながら帰りはしんどいのでGrabタクシー使ってしまいましたけど。

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