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フィリピン【マラテ】到着当日。早速の夜遊び探訪「マラテと言えばKTV」バブルの風が吹く2019

マニラ

ご無沙汰いたしました。

ほぼ1か月振りのブログアップとなります。

この間は、只々何もせずじっと引きこもって体力と財力を温存しておりました。

ドラクエで例えるなら「ビーチライフはちからを溜めている」で30ターン過ごしたことになる。

とは言っても、国内に居たらそれはそれで出費は嵩むんだけどね。

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今回の放浪も以前に予告していた通り「フィリピン再び・・」

前回はエルニドで長居してしまい当初予定の「セブ島」をパスしてしまったので、セブの離島がメインとなる(まだセブからどこへ渡るかは決めあぐねていますが)

その前に、恒例のマニラに降り立ち軽く夜遊びをと・・

しかし、計画通りに行かないのが東南アジアの歓楽街である。

 

もうどれほど飲んだか記憶も定かではなくなるほど痛飲した翌日、パンパンに腫れた顔と重たい頭で記事を書いてます。

はしゃぎ過ぎて写真とか一切取れませんでしたが、記事中で簡単な動画を添付します。

では、初日のレポートをどうぞ。

フィリピン歓楽街の雄「マラテ」

前回のマカティエリアの「ブルゴス」がゴーゴーバーの雄なら(フィリピンではビキニバーかな?)

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「マラテ」はKTVのメッカ。(それ以外にもクラブやナンパカフェ、マッサージなど色々ありますが)

KTVとは、ざっくり言うとカラオケパブですね。1時間幾らで飲み放題。カラオケ付きキャバクラです。

 

街は金曜日の夜にしては閑散としていたが、とりわけ飲んで歌うことを目的としているなら非常にコスパが抜群なエリア。

場所

この辺りの北西より(左上)辺りにお店が密集している。

ローカル飯やバーなどもあり、マニラの中でも比較的安く遊べるエリア。

治安が悪いと聞いていたけど、夜中フラフラ歩いてみた限りではそうでもなかったかと。

【マラテKTV】梯子酒で泥酔

まず、計算外だったのが友人と合流したのだけれど、その彼が「バブル兄さん」を連れてきたことである。

(バブル兄さんと勝手に名付けた理由は後述します)

 

知り合いを紹介してくれるのは何の問題もない。一人酒も良いけど、キャバクラやカラオケは大人数の方が楽しいに決まってる。

初対面の挨拶も程々にまず向かったのは「SAIKO 88」というKTV。

一般的な広さのKTV。カラオケの音は良かったです。

ほぼ貸し切りで楽しめた。向かいにあるニューハーフパブは姉妹店だとか。

 

当ブログ読者の方はご存知の通り、世界各国どこでも最安値で楽しむことを自ら課している(時に例外もありますが)

このエリアは大まかに90分500ペソ前後で飲み放題歌い放題が相場。(約1100円)

もちろん指名やドリンクをご馳走しない事を前提の最低料金です。別途サービス料的なものが15%位かな?

その日は暇だったからなのか、いつもそうなのかは分からないけど90分500ペソのところ120分としてくれた。

日本のキャバクラなら120分って数万円は飛びそうだが、一人2000円もしない価格。相変わらず凄い街だね。

 

そこで徐に飲み始めたのだが、その初対面の「バブル兄さん」がずっと黙っている。

機嫌悪いのかな?と恐る恐る聞いてみると、ちょっと疲れてるとの返事。友人も「いつもこうだから気にしなくていい」と。

なるほど、ではお言葉に甘えて気にせずマイペースで酒を煽ろうと3杯ほどコークハイを飲んだ矢先のことだ・・・

 

先ほどまで物静かに飲んでいた「バブル兄さん」が突如一言。

 

「テキーラボトルで入れて!」

 

フィリピンのKTVでテキーラボトルは女の子が一番喜ぶと聞く。パタヤ辺りならリンガベル的な?

 

そして運ばれてきたのは「クエルボゴールド」という日本でもメジャーなまずまず上等なテキーラだ。

※後で調べたらラベルがうり二つの激安ローカルテキーラでした。そりゃそうだよね。

 

セットで並んだのは大量のライムやレモンと塩。小さなショットグラスが多数用意される。(圧倒されて写真撮れませんでした)

 

気が付くとテーブルの周りは自分たち3人と女の子が5名とレディーボーイ(フィリピンではバクラかな)1名が卓を囲む。

そりゃ、始まるよね。テキーラ祭り。

 

昔、テキーラを真剣に作っているメキシコ人の職人が

「なぜ、日本人は精魂込めて作ったテキーラを罰ゲームのように飲むんだ!」と憤っていたが、僕もそう思う。

 

そして、こっそり聞いてみたらボトルの料金が9000ペソとか(約2万円)バブルである。

バブ兄の奢りなのでボラれているかどうかは詮索しないことにする。場の空気も大切にする。

単に奢ってもらいたいからではない・・・決して。

 

きっちり2時間弱でストレートのテキーラを綺麗に完飲。

もう大学生のコンパである(バブル時代のね)

 

ここからがバブ兄の2段目のブースターが点火する。

「ほかの店もちょっと覗いてみたいな~」

 

もう、思考力も平衡感覚も奪われた状態だし、望むところだ。喜んでお供する。(宿が徒歩5分ってのもあったけど)

 

次に入ったのが「クイーンタウン」ってところ。

なぜそこに入ったのかは覚えてない。

内装はとても豪華で店内も広い。(おすすめです)

ここでも、なぜか知らんけど自分の意思と関係なしに「ショーアップ」(目の前に数十人の女の子がずらりと並ぶ)が始まり

「誰か選べ」と。

んで「勝手にレディドリンク」が注がれる。

 

バブル飲みである。(マニラで飲むなら、これ位当り前って人も当然いるだろうけど)

後で聞くと彼はこちらに不動産物件を所有しているお金持ちだそうで・・・

 

結局日付が変わって解散となりました。

最後に豚骨ラーメンで〆て本日の自分の出費は1000ペソ(約2000円ちょい)

本当にご馳走様でした。

【KTV】ショーアップの動画

ショータイムが意外に面白かったのでスマホで撮影してみました。タイのゴーゴーと違って撮影はどの店もOKでした。

連れ出し目的の店じゃないからってのもあるんだろうと推測。

まとめ

まぁ、楽しかったです。

いや、非常に楽しかった。

合計4時間以上もウイスキーとテキーラ飲みっぱなしで歌って踊って2000円。

 

当然、バブルの風が吹かずとも2時間500ペソで飲み放題なのでいずれにせよ「お得」過ぎる。

夜遊びも色々あるけど自分のように会話とお酒メインで楽しみたい方には天国かと思います。

 

最後に、フィリピンのキャバクラは「英語」の勉強になります。(第二公用語だしね)

男は肉欲の為に、女は金の為に必死の駆け引きの中「生きた」英語が学べます。

酔っぱらえるわ、英語学習もできるわとなれば通わない理由が見当たらない。

語学留学の為におそらく今夜もあの門をくぐってきます。

 

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