部屋に引きこもってます。
「ステイ・ホーム」です。
東南アジア各地のビーチで沈没生活をする為に極力身軽なミニマリスト生活を心がけてきたが、これほどまでに長期間一つの場所に滞在することになるとは・・
長くいるなら快適に過ごすための買い物は良しとしようと切り替えた。
そもそも引き籠って部屋でやることなど、YouTubeとNetflix鑑賞位。
(なんだかサウナもジムもダメな雰囲気。ストレスたまります)
テレビもない部屋なので、これまではラップトップの画面で鑑賞していた。
時間だけはたっぷりとある。
ふと思い立って、暇つぶしDIYを兼ねて物置のような狭い部屋をルームシアターにしてしまおうと計画。
普段日曜大工などしない不器用な自分でも、半日で簡単に大画面を楽しめるようになったのでご紹介します。
ラブリコと2×4材で土台造り
まずは環境造り。
出来るだけ部屋の壁を傷つけたくないので、ホームセンターの角材を使って棚造りから始める。
天井までの高さを計ってホームセンターへ。
便利な世の中。角材を壁を傷つけることなく立てられる便利道具ラブリコorディアウオール
どちらを使うかはお好みで。
ディアウォールはバネ。ラブリコがネジ。
自分はラブリコにしました。(バネだと劣化しそうな気がしたので)
値段も大体同じ位かな。1000円前後。
次に2×4の角材を2本購入。その場で天井から95㎜短くカットしてもらう。
カット費用30円。昔はロハだったような気がするけど・・
物によっては割れているものや反りが大きいのもあるので注意して選択。
1本が500円前後位。
角材の上下にラブリコをはめ込んで立てる。ネジを締めて完了。
工具いらず、めちゃ簡単。
100円ショップのインテリアなんかを押しピンで仮止めしてプロジェクターが届く翌日を待つ。
プロジェクター用の棚「ウォールシェルフ」を取り付ける
これも簡単。小学校の図工の時間レベル。
ホームセンターで適度な大きさの板を買って、幅に合わせたコースレッド(木ネジ)を購入。
L型のアーム2本(名前なんて言うのかな?)は100円ショップで購入。
板が700円。
ネジが100円。
アームが200円。
板も色々な種類があって選ぶのも楽しい。
高さと幅を計って鉛筆で印をつけてねじ回し。おわり。余裕です。
配線を隠すモールも購入して這わせます。
そうこうしているうちに、アマゾンで購入したプロジェクターが届く。
最近はガスメーターの中に入れておいてくれるなどの「置き配」が選択できるので宅配ロッカーが無くても便利です。
コロナで大変な中、物流関連に携わっていただいている方々に感謝です。
プロジェクターの設置
今回購入したのは見たことも聞いたこともないメーカーの格安品(中国メーカーかな?)
Amazonの口コミだけを参考にチョイス。
クーポン使って7900円。セールだと6000円で買えるとの情報も。
同じことを考えている人が沢山いるのか、注文した翌日には品切れになってました(リンクは同メーカー類似品)
ファイアーTVスティックとかも品切れ。
仕方ないのでPCからHDMIで直接繋ぐことに。
プロジェクター自体のセッティングも超簡単。
電源を入れてHDMI入力モードにしてレンズ上部のつまみでピントを合わせるだけ。
日本語の説明書も同封してあったけど、見なくてもできました。
狭い部屋でも手軽に大画面で映画鑑賞
1.5m位で壁紙に直接投射。50インチ位?(感覚です)
TVとは比較にならないけど、この価格でこれだけ見えればありかと。
一応スピーカーも付いてるので、これだけで楽しめるけど別途スピーカーやヘッドホンを使うとより臨場感が楽しめるかと。
もちろんゲームもできます。
PS5が発売されたらそれ用の棚を増設する予定です。(そんな先まで引き籠るってのもなんだけど)
天井にも移せるらしいので、寝ながら仰向け映画というダメ人間仕様も可能。
ビーチへの未練を部屋の壁で誤魔化してみたり・・
まとめ
総額1万円前後で、ルームシアターが完成しました。
細かい画質や音質を気にしないなら十分です。
DIYなんて全く興味もなかったし、やったこともなかったけど100円ショップのプラスドライバーだけで簡単に作ることができました。
既製品を買ってくるのとどちらがお得かは分からないけど、持て余す時間を有意義に使って楽しむこともできたと思います。
次は映画を見ながら嗜むお酒用のサイドテーブルでも挑戦してみようかな。
簡単ルームシアター計画のご紹介でした。
ご参考にどうぞ。