以前にピーチのセールで3500円の片道航空券を予約していた。フライトは10月初頭。
幸いにも良いタイミングで全国的に緊急事態解除。
前回はお店はもちろんビーチも閉鎖で残念な旅となったが、今回解除後の沖縄で時短営業ながらも食事やお酒を楽しめた。
コスパおばけの居酒屋から観光客向けの雰囲気の良いレストランなどを楽しんだのでご紹介します。
那覇激安沖縄居酒屋「むるぶし」
ゆいれーるの壺川駅に初日は宿泊
近所の居酒屋をグーグルで検索して来店
ここが当たり
二人でビールで乾杯（居酒屋でビールで乾杯なんてすごい久しぶり）
その後定番の沖縄料理ゴーヤチャンプルーやスクガラスなどを4品くらい注文
ビールのあとは泡盛のボトルを頼んで生のシークワーサー盛りやボトルのセットも頼む。
それでお会計がこれ
ざっくり暗算で計算しても5000円は超えてると思う。お会計つけ忘れなのかもと過ぎったけど、4000円ピッタリってなんともゆるい感じ。初日から沖縄コスパで出迎えてくれた。ありがたい。
お店の女将さんもとても感じがよく、このお会計で会計後ちんすこうを一箱お土産で持たせてくれた。お店はオープン直後からすぐに満席（コロナ対策で席減らして営業してたけど）次から次へ常連さんらしきお客さんが訪れる。
ボリュームも満点で近くに泊まったなら是非リピートしたい、ほっこり激安居酒屋でした。
美浜アメリカンビレッジ「ステーキBB」レアが美味コスパもGOOD
近年、沖縄で格安ステーキと言えば「やっぱりステーキ」が無双している。
今回は普段はあまり寄り付かない地元の若者や観光客が集まるアメリカンビレッジ内でステーキを食す。
老舗のステーキ88ってお店は那覇でも見かけるけど訪れたのは「ステーキBB」88に対してBBとは色々ツッコみたいけど、口コミを見て来店
アメリカンな店内でメニューもアメリカン。ビールやワインも注文できるけど、メニュー的には飲みながらってより肉を頬張る店って感じ。
こちらも感じの良い女性スタッフが色々と説明してくれる。450g2240円っていう激安ステーキも悩んだけど各150ｇテンダーロインと注文。テンダーロインは柔らかい上品な赤身ステーキ。ＢＢステーキは食べごたえのある適度な脂身がある。どちらも旨い。個人的な好みもあるけど、どちらもレア焼きがおすすめ。
やっぱりステーキとはコスパは比べるものじゃないけど、店の雰囲気や接客などを考えると大満足のステーキ屋さんでした。近くに泊まってるって言ったらワインを1杯サービスしてくれました。ボトルで頼んだワインよりサービスワインのほうが好みだったのでボトルでも置いてほしかったな。接客・ボリューム・味ともにおすすめです。
海辺のイタリアン「Pizza Bar Ariccia」焼き立てピザが旨い
続いてもアメリカンビレッジ内のお店。普段は自炊や弁当が多いけどこれだけ自粛を強いられた反動で2日連続ちゃんとしたレストラン。（ちゃんとしたってのも変だけど・・）
ここはテラス席から東シナ海が一望できるピザが自慢のお店。
開店前から入り口で待機するという気合の入れよう。ただ早く飲みたかっただけってのもある。
それなのにテラスに座らず店内へ。雰囲気よりも空調と店員さんの呼びやすさを選ぶ。ロマンチックよりロジカルです。
まあ写真の通りオシャレ感を全面に楽しむイタ飯です。（最近イタ飯って言う？）
ピザの値段は1000円位からと窯焼きにしては安い。個人的にワインのボトルが5000円〜だったのが許容外だったけど、デートや短期旅行ならありかと。ここはお酒より食事を楽しむ使い方なら抜群のコスパだと思います。
実際に駐在のアメリカファミリーが子供連れでサクッと食べて帰ってました。
メニュー構成はタイのワインコネクションと似てました（解る人だけ向け情報）
そういう使い方が賢いと思います。もちろん予算がある方はデートで利用してみてください。窯焼きピザ美味かったです。
北谷安良波居酒屋「ARIGATO」せんべろがヤバい
ここも以前から気にはなっていた居酒屋さん
様子見で前を通ったら気さくな女性店員さんに声をかけられ聞いてみると
せんべろが一品おつまみとドリンクが5杯付いてるって・・・
5杯はヤバい。有名店の足立屋ではドリンク3杯
しかも夕方4時から営業（コロナ明けの今だけかも）アル中歓喜
更にこのせんべろはふたりでシェアできるらしい。2人で5杯なら1人500円っていう・・
当然２人で10杯いただきましたけど
説明はいりませんね。貧乏アル中は有無も言わさずどうぞ。
色々他に頼んじゃうと普通の値段になります。個人的にはタコスのPizzaが美味しかった。（生地は冷凍っぽいけど）
馬刺しなんかもあります。店員さんも皆感じが良い。安良波滞在ならリピートありです。繰り返すけど1000円で5杯って大丈夫？
「番外編」那覇空港の弁当屋さんのコスパが凄すぎ！国内線での食事はこれで決まり
番外編ですが那覇空港の国内線のレストランはどこもイマイチ。空港価格で割高だしフードコートも軒並み1000円以上する。そのうえラインナップも今ひとつ。仕方なく使う感じなのでいつもはＡ&Wを利用している。
そこでおすすめの腹ごしらえをご紹介します。1階の到着ロビー中央辺りに簡易コンビニシャロンがある
そのコンビニの目の前に朝9時過ぎ位からお弁当が並ぶ。多分間借りの業者さんだと思う。
圧巻のボリュームと値段。ずっしりと思いお弁当が300円台から購入できる。沖縄料理からアジア料理カレーやとんかつまでなんでもござれ。
コンビニ内でビールなども売っている。電子レンジでお弁当を温めて3階のイートインスペースで食事をすれば、ビール付きで600円程度。空港のレストランの１/３で済ますことができる。
個人的にはこの情報が一番コスパライフハックです。
まとめ
普段は節約飯が中心のレポートだけど、長引く自粛のストレスもあり今回は少し高めのお店も含めたご紹介でした。
全国的に時短ながらもお酒も解禁となり徐々に賑わいを取り戻してきたように思います。
アラハビーチでは、ほとんどの外国人はノーマスクで未だ国内の意識とは乖離があるようだけど、日常が戻ることを願ってやみません。
緊急事態明け最初の沖縄グルメレポートでした。
