沖縄に来ると必ず行くお店の一つに「上間弁当天ぷら店」がある。
昔は知る人ぞ知るローカル人気店だったが、売れすぎてファミリーマートとコラボなんかを始めている。ファミマでウエマとかなんとか。
別に悪いことじゃないんだけど、秘密のローカル店を自分だけが知っているっていうエセ通ぶった優越感はなくなった。
そこで、ローカルフレンドに地元民ならではの秘湯ならぬ秘店を教えてもらった。
東南アジアもびっくりの値段の安さもさることながら、具沢山の美味しいお弁当屋さんだったのでご紹介します。
読谷村喜名 「あけぼの弁当」
朝早くからOPENして昼には売り切って閉まってしまう人気店。（沖縄のローカル弁当屋さんはこのスタイルが多い）
正午過ぎに入店。
お弁当は150円〜400円のラインナップ。
150円のお弁当はすべて完売で200円の弁当が残り一つのみ。
最後の一つを手にとってレジで100円そばを注文する。
この日はお目にかかれなかったが、量が少し少ないだけで具だくさんのお弁当が150円って驚愕の値段だ。
いくら沖縄だからってどういうシステムで利益を出しているのか不思議でしょうがない。
店の向かいに公園があるのでそこで頂く。
御飯の上に白身魚などの揚げ物と野菜炒めなどが所狭しと盛り付けられている。
のり弁とぶっかけ飯の間の子みたい。
これと沖縄そばのセットで300円也
那覇の商店街にも150円弁当が売ってるけど内容はこちらが上かと。
場所
まとめ
沖縄そば100円とかお弁当150円とか、本当に日本なのか疑うコスパ。
海外に行けない今の時代に十分東南アジアの代替として物心ともに満たしてくれる沖縄ローカル生活。
基本は自炊だけど、通りすがるなら是非利用したいオススメ弁当の紹介でした。
