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最高!「トップ・ガンマーベリック」鑑賞してきた

雑記

コロナ禍の延期などで待ちに待ったトップ・ガンの続編トップ・ガンマーベリックが前作から30年以上の歳月を経ていよいよ公開となった。

普段は、わざわざサブスクでNetflixなどがある時代に映画館へ足を運ぼうとは思わない。しかしトップ・ガンは別。

若かりし頃、今はなきVHSテープを買って擦り切れるほど見た作品。

その続編なら是非映画館だ。そしてIMAX上映だと決めていた。

噂に聞くと初代トップ・ガンが公開直後、トム・クルーズが続編の制作権利を買い取って自分が生徒から教官役にふさわしい年令になるまで温めていた企画だとかどうとか(色々スケールでか)

期待せずにはいられない。予告編で既出の情報程度の枠内でネタバレなしで感想をどうぞ。

トップ・ガンマーベリック公開初日IMAX朝イチ上映の感想

まずオープニング。初代と同様空母の甲板滑走路から戦闘機が離発着するするシーンでおなじみ「Danger Zone」が流れる。IMAXの音響も相まってそれだけで鳥肌。

早速トム・クルーズが画面に登場するんだけど、この人化け物みたいに年取らないことにに驚く。色々加工とかメイクとかあるんだろうけどそれにしても若い。

中盤で初代はビーチバレーのシーンで俳優たちが肉体美を披露するんだけど、今回もそれに準じたビーチでのシーンがあり、若い生徒役の俳優たちが鍛えられた肉体を披露している。それに混じってトム・クルーズの身体も全く引けを取らない。この人年いくつだっけ?ほんとにすごい。

そして、これまた恒例の日の丸を背中にしょった革ジャンも、往年の名車カワサキGPZ、レイバンのサングラス、MA-1などすべて登場します。痺れまくり

ストーリーは教官となったマーベリックがグースの息子を含む若者たちを指導するところから始まりクライマックスは圧巻の空中戦という予想通りの流れなんだけど、またこの空中戦が息もつかせぬ大迫力で最高に盛り上がる。ラブストーリーは少し控えめで、熟年となった主人公にはちょうどよい味付けだ。

思い入れがある分贔屓目な評価となるけど、久しぶりにTHEハリウッド映画の骨頂を観た気がする。

最後のクレジットにはこの作品には総勢1万人以上のスタッフが参加しましたって書いてあった。すごいねしかし。

目の離せない迫力の戦闘シーンにノスタルジックな思い出に浸れる回顧シーン、そしてIMAXの映像美と特に音響の素晴らしさ(戦闘機の離発着シーンのサウンドはリアルすぎ)総額2500円だったけど、近年こんなに価値のある2500円なんて滅多にないと思わせる出来栄えだった。

あんまり書くとネタバレになるので最後に

この作品は是非IMAXで!そして前作がアマプラで鑑賞できるので可能な方は予習してから観てほしい。

ちなみに早起きして前作予習してから映画館に向かいました

観終わったあと、周りのお客さんがいってました「一週間仕事休んで毎日見たい」って(ちなみに女性)

その価値あります。是非どうぞ。

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