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時間を自由に使えることによる「機会利益」について。そして格安チケットの誘惑に負ける。次回旅の予定決定!

雑記

かなり昔のことになるけど、マクドナルドが「平日半額」ってキャンペーンを長い間展開していた。

最安で130円のハンバーガーを65円で販売。(その後80円)

 

よくよく考えると、平日は週に5日間で土日は2日間。一週間の殆どが平日なのだ。

ということは言い替えると

「平日半額」ではなく、「週末倍額」の方が正しい。

 

ゴルフ場なんかもそう。平日が安いのではなく、週末がボッタクリ価格なのだ。

お客さんがたくさん来る時期に料金が安くなるのが市場原理なのにね(沢山採れた野菜や豊漁の魚の価格が安くなるように)

 

まぁ、へ理屈にも聞こえる論理だし、原則売り手が自由に販売価格を決めることができるのだから仕方ない。

 

自由人ならではの機会利益

以前まで商売をやっていたので、よく「機会損失」という言葉を耳にした。

 

要するに飲食店で言えば、雨が降りそうなので仕込みを少なめにしたが予想外にお客さんが大勢来店して売り切れてしまった。

通常通り仕込みをしていれば、得られていたであろう利益を得る機会を失ったってこと。

 

機会損失ってのがあれば、反対に機会利益って言葉もあってしかるべきだけど、あんまり聞いたことがない。

 

ピタリとハマる言葉が思いつかないんだけど、LCCの格安チケットに合わせて旅程を決めることができる自由人(無職?)だからあやかる事ができる「機会利益」が、これではないかと。

次回の海外渡航を11月~12月とぼんやり決めて各国のチケットを折に触れて検索している(もはや趣味です)

前回の渡航からフィリピンが気に入ったので今回からもスクリーニングする際に項目に入れた。

 

片道5,240円。(全て込みの価格)

もはやバスの値段だ。

(エアアジアの創立当初、社長か誰かが「空のバス」を目指すって言ってたけど、達成したと思う)

 

行ったことないんだけど、おそらく海外旅行では特に今は「韓国」が最安かと。

それでも、諸費用込みだと片道4,000円位。

マニラで約5,000円とは・・

予定が変更しやすいようにいつもチケットは片道だけバラで買います(LCCのみ)

年末年始のハワイのチケットと最安チケットに合わせて予約した場合の差額

今年の前半にハワイのホノルルへ行ったときも驚いた。

ハワイが片道12,000円だった。

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もし、G.W.や年末年始だったらと調べてみた。

12/28~1/5で直行便が229,537円で最安。(往復)

LCC最安の往復24,000円に対して年末年始は229,500円

差額がざっと205,000円である。夫婦や家族で行くと考えると凄い金額差になる。

 

お勤めをしている方は有給休暇があるとはいえ、突然始まったセール価格を売切れる前にすぐさま予約ってのは難しい。

 

そんな「機会利益」を享受できるのに、その権利を施行しない手はない。

まとめ

・・と自分に言い聞かせて、目をつぶってチケットポチりました。

次回の旅は、前回エルニドが居心地が良すぎて予定をキャンセルしてしまった「セブ島」へ決定。

※ちなみにマニラからセブの往復チケットが別途総額6000円位です。

 

セブを中心に周辺の離島と夜の歓楽街探索など検討してます。

出発は11月末なので、少し先になる。

フィリピンの後はまた帰国するか、そのままタイかベトナムへ飛ぶかもしれません。(マニラからだと片道4000円位で東南アジア各地に飛べる)

その時の気分次第ですね。

それまでは旅のレポートはしばし休憩となります。

 

あと1か月と少しだけど、一日3時間のアルバイトでもして資金の足しにしようと思います。

一日3時間バイトしたら海外旅行片道航空券が買えるって素敵。良い時代です。

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