日本のラーメンは旨い。
世界各国でも日式ラーメンは大人気だそうだ。
タイでもコンビニで日本のカップ麺がなかなかいい値段で販売している。
以前、フランスのニースに旅行した時に見た日本のラーメン店は大盛況だった。
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フランス・ニースのラーメン店メニュー
1500円前後。さすがヨーロッパ高い。
おおむねローカル飯で大丈夫だけどたまにラーメンが食べたくなる。
タイでも屋台でラーメンを販売しているところはよく見かける。
基本、米粉の麺なのでラーメンってよりベトナムのフォーみたいな感じで
日本のラーメンと比べると、まあ別の食べ物である。
(中華麺バミーを指定すればそれっぽくはなるがスープが別物)
それでも麺類が食べたくなる。
滞在先から少し歩いたところのラーメン屋台で買ってみた。
さて。
ラーメンをどうやって持って帰るのか。
答えはこうだ。
なんと、具と麺を袋に入れる。
スープも別の袋に入れる。
別の小袋に入っているのは唐辛子が漬かったお酢。
部屋に戻ってそれを器にドバーだ。
お団子みたいなのはおそらく魚のすり身。
肉はチキンかポーク、シーフードからチョイス。
これは豚肉。(チャーシュー風)
ボリュームも申し分なし。
屋台によってスープの味は様々だ。
ほとんど味がないスープにナンプラーやお酢、砂糖(タイの人はラーメンに砂糖を入れるという荒業を見せる)など自分のお好みでアレンジするタイプが多い。
持ち帰りの場合どうするのか心配だったが、このラーメンはスープにチキンの出汁とナンプラーの味付けがしっかりついていた。
もちろん日本の醤油・味噌・塩・豚骨などとは程遠い別物のスープだがこれはこれで美味しい。
タイでも日本の有名ラーメン店にいくと1000円以上はする。
これなら40バーツ~80バーツ(200円前後)
醤油や味噌などの調味料が自宅にあればそれらしい味付けにすることも可能だと思う。
灼熱の太陽が照り付けるビーチで汗だくになりながらタイのラーメンを啜るのもよし。
部屋に持ち帰ってエアコンがガンガン聞いた環境で召し上がるもよし。
基本、屋台でもお店でもほとんどの料理がテイクアウトできるのでチャレンジしてみてください。
追記
ちなみにコンビニがホテルから近くて部屋に湯沸かし器がない場合。日本と同じくコンビニでお湯入れられます。ドリンクの機械と併設が多いです。タイカップ麺15バーツ~