トビリシ、クタイシ、バトゥミ市内で約1ヶ月間過ごした。色々と最初は新鮮で楽しかったが、時間が立つと本来の沈没生活に帰結していく。どこの街でも同じこと。
大きく移動するのも面倒くさくなってきたので（っても後日ギリシャへ旅行行くんだけど）バトゥミ市内エリアから5kmほど海沿いを北上したマヒンジャウリって駅前に引っ越すことにした。
ここでの滞在予定は1ヶ月間。駅前に数件店があるだけのこじんまりした集落なので、余計に引きこもりが加速するが、それぞ本望だ。
午前中に市バスに乗って、マヒンジャウリ駅へ向かう。8番とか6番のバス。バザールやシーフードマーケットへ行くのもこのバスなので乗り慣れている。
海沿いに立つ、いかにも昔の社会主義国が造りそうな無骨でボロい外観の建物。Airbnbで予約したので管理人が入口までお出迎えしてくれた。オーナーは気さくなロシア人。気にし過ぎかもしれないけどロシア人って聞くだけでウクライナのことが頭によぎる邪念をなんとかしたい。戦争はよ終われ
外観とは違って、10階の部屋は小綺麗にリフォームされていた。日本のワンルームと何ら変わりない
スマートテレビだったのでNetflixに接続したりPCと繋げて広告無しでyoutubeを見たり、ジブリ作品なんかを久しぶりに鑑賞してゴロゴロもできる
キッチンには調理器具と食器類、ひまわり油と塩、砂糖などが備え付け
コンロの下にはドラム式洗濯機と言う事なし。
食器用洗剤やスポンジ、ダスター、キッチンペーパー、ゴミ袋がなかったのでメールするとすぐに部屋まで届けてくれた。一人暮らしって言うよりコンシェルジュ付きアパートって感じ。
サービスの行き届いたAirbnbオーナーに当たると、下手なホテルよりも気が利いて快適
水回りも文句なし、シャンプー類やアイロン、ドライヤー全部揃ってました
そして、小さいけどオーシャンビューのテラス付き。朝起きてここで飲むコーヒーは格別
汚い足ごめん
特にテラスから望む夕陽が絶景過ぎる。3日目くらいから夕日が眩しくてカーテンを閉めちゃうって贅沢
周りには小規模スーパーが5件ほど集まっている（そんなにいらんけど）飲食店もジョージア料理店、バー、シャワルマ、ベーカリー、カフェなどが数件。生活に困ることはない。後日記事にしますが無料天然温泉もあります
唯一の不満は、この近辺のスーパーは精肉が全部冷凍品。なので週に一回ほど市内のカルフールに買い出しに行く（まぁ買ってきてもその日使う分以外は結局冷凍するんだけど）バスで往復80円なので気軽に買い物に行ける。仮に荷物が多くて帰りにボルトタクシーを使っても片道300円ちょっと。
街歩きにも飽きて引きこもるには絶好の環境でした。これで28日間水道光熱費、Wi-Fi込で4万円台（あとこの国はエレベーター乗る度に5円とかお金がかかるけどそれも無料）
1泊だと1600円位かな。最近はパタヤ辺りでもこの金額で泊まるのは難しくなってきたのでコスパも最高です。
ちなみにバケーションシーズンの8月だと28日滞在で12万円位の家賃になります
5リットルのワインを冷蔵庫に常備して毎日溺れて過ごしてます。ご参考に
この5リットルのワインが9ラリ約510円ってどこの世界線？#georgia pic.twitter.com/4SEX6jitOT
— ビーチライフ🌴世界のビーチで沈没生活 (@beach_life40s) April 20, 2025
