チェンマイのコンドミニアムを借りて沈没生活を満喫している。旧市街からは少し離れた場所だが、隣がセントラルフェスティバルチェンマイ(大型ショッピングモール)という好立地。まさに沈没生活に相応しい人を駄目にするコンドミニアムをご紹介します。
SANSIRIってデベロッパーが手掛けてるのかな?4種類のコンドミニアムが集まるプロジェクト。今回滞在したのはdcondoのpingって建物。外観はどこも似たような形なので各コンセプトごとの違いは良くわからない。シングル向けとかファミリー向けとか間取りで差別化してるのかな?
まず最初に気に入ったのが、このプール。手前から水深が深くなる設定で徐々に色が濃くなって行くデザイン。ビーチを模しているんだろう。泳いでいても日差しの揺らぎ具合がいい感じ。ジャグジーも付いていて泡マッサージを浴びながら寝転がれるスペースもある。これが素晴らしい
部屋は1ベットルームでタイでは定番の間取り。ベットルームとリビングの間に仕切りがあって、普段は開けておくと部屋が広く感じるし、寝るときは閉めればエアコン代を節約できる
TVはスマートテレビでyoutubeやNetflixにも簡単にログインできる。
キッチンには電気コンロが2口。IHじゃなくて熱源タイプ。ベランダは残念ながら小さくて洗濯機を置いて、洗い物を干すと人は座れない
Airbnbでお借りした物件なんだけど、なんとキッチンに調味料どころか玄米まで備え付けられてあった。メールで聞いたら自由に食べていいらしい。もしかしたら前の住人が置いていったのかもしれないがありがたく頂戴する。炊飯器もあったので炊くのは簡単だけど、フライパンしかない場合はコンソメ使ってリゾットにすると手間がなくて良い。
※後日初めて片手鍋でお米炊いてみたけど、すごい簡単だった。コレ炊飯器っている?ってなりました。目からウロコ
ベットルームには大きな窓があって朝日が気持ちいい。クローゼットの収納も十分です。
1階にはコインランドリー(部屋に洗濯機があったので未使用)と飲料水の自販機。1バーツ(約4円)で1.5㍑排出。これ地味に助かります
有酸素運動の器具中心のジムも居住者は無料で利用できる。フリーウエイトのベンチが1台しかないのが少し不満。個人的にはトレッドミルなんて外走れば事足りるんだから全部ダンベルとベンチにしてほしい。
部屋はもちろんだけど、コンドミニアムの敷地全体が禁煙。最近は当たり前になってきたけど、愛煙家の方は敷地外にでないと喫煙不可。世の中の流れだから仕方ない。プールサイドで大麻プカプカされても嫌だしね
その他、共有スペースにフリーWi-Fiとエアコン完備のノマドスペースも備えている。今どきのコンドミニアムって感じ。
隣にはセントラルフェスティバル。チェーンの日本食屋さんやユニクロ、スーパーマーケット、フードコートなどなんでも揃ってます。
このモールまでは徒歩で3分くらいなんだけど、居住者用にショートカット通路があり、それを通ると更に近い
プロジェクト敷地の入口には24時間営業のセブンイレブン。これ大切
更に正面の目抜き通りから入ってくる角にはローカル惣菜店。朝6時位からタイ飯のテイクアウトができる。おかずが30バーツ(約120円)
持ち帰って炊いた玄米&赤米ブレンドと盛り付ければ、130円程でカフェランチ風タイごはんを楽しむことができます。
残念ながら近くにローカル市場を見つけることができなかったけど、2.5キロ歩ける方はこちらの市場が最寄りかな(素直にグラブやボルトなどのバイタク使えば問題ない…30バーツ程度でで行けます)セントラルフェスティバルのスーパーが少し高めなので肉と野菜はここで買いだめしました
こんな感じで、部屋周辺ですべて完結する施設なので1日の大半を部屋でYouTubeなどを見て過ごして夕方からジムで汗を流してプールで寝そべって、肉焼いて酒浴びて寝るって生活を満喫。
約2週間買い出し以外引き籠もってたのでネタが無くその間ブログが全然更新できませんでした
使わなかったけどセントラルチェンマイから無料のシャトルバスも出ているようなので旧市街やニマンヘミン方面へも簡単にアクセスできるようです
料金は1年契約だと光熱費別10,000バーツ(約4万円)/月から、Airbnbだと時期にもよるけど光熱費込み6〜7万円/月位だと思います。
マンスリーだとかなり割高だけど、家具・光熱費込6万円の家賃って考えると日本だとよほどの地方でワンルームがせいぜいかと。プール・ジム付きがこの価格ってのが東南アジアの一番のコストメリット。とても居心地の良い引きこもり用コンドミニアムでした。ご参考にどうぞ