【パタヤ沈没生活】意識高い系おじさんの「老いに抗う」一日ルーティーン

数年ぶりのパタヤ訪問でノスタルジーに浸りながら街を探索しておおむね数週間。

そろそろ、マンネリ化してきたところで本来の沈没生活に回帰していく。しかし以前と少し心境の変化があり、まるでモデルさんのような意識の高い生活を心がけるようになった。

プロポーションを意識してというより、加齢とともに感じる「老い」に抗うためである

同世代の男性なら分かってくれると思うけど、人生にとってもちろん「お金」や「家族友人」も大切だが老化とともに俄然優先順位が上がってくるのが「健康」である

何が健康に良くて、何がそうでないのか論争は時代によって変わっていく。代表格のストレスですら、全く無いよりは適度なストレスが必要とかマトリックス並のパラドックスに消費者はいつも振り回される。それでも老いに対しての抗いは普遍的な本能である。

若者の〇〇離れとかをよく耳にするが、そもそも初めからタバコを吸わないとか酒を飲まないとか最近の若者は人間として合理的に進化した賜物だと思っている。昨今は恋愛どころかセックスまでリスクヘッジの対象となっているとかいないとか・・「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」レベルのラビリンスである

結果的に健康的な（と言われている）生活をしても死ぬときは死ぬ。今を楽しむ刹那的な人生で良いじゃないかってのも一理ある。しかしながら、相対的にストレスや外的要因から生じる心配事から開放された独身中年として、もはやこれが本能的優先事項の最たるものと思っている健康系沈没生活のご紹介をします。今回は誰得かは無視します。言いたいだけです。

午前中のルーティーン

朝は7時前に起床します。タイではフルーツが安いので好んでドラゴンフルーツを寝覚めに半切れいただきます。女性に嬉しいミラクルフルーツというセールスワードに盲信です。

それから、ビーチ沿いを「Running」に出かけます。まだ日が高くない涼しいうちにのんびりペースで1時間ほど上半身裸で。ランニングってよりジョギングです。疲れたらすぐ歩きます。

毎日同じ時間にジョギングしていると、だいたい同じメンツとすれ違う。友達にはならないけど、「Goodmorning」くらいの会釈はできるようになる。結構それだけでも嬉しい。東京で三宿あたりのバーに無理繰り行きつけを作る田舎者のそれに近いです

戻ってきたら朝食。簡単にトーストと目玉焼きとかで済ませます。気休め程度と考えているが日本から持ってきたマルチビタミンなんかも取ったりします。

料理に使う油はエクストラバージンオリーブオイル。タイにはココナッツオイルとかも安く売ってるので気分で併用します。アマニオイルとかMCTオイルとかはまだ売ってるの見たことないけどチアシードとかは1500円くらいで売ってます（高いから買わないけど）あと日本では毎朝オートミールを食べていたけどそんなに美味しくないのでこちらでは不採用（タイのスーパーでも売ってますけど）

シャワー浴びて、そこからダラダラYou TubeやNetflixをみながら「二度寝」します。30分位だけどこの時間が大好きです。激務のお勤め時代に愛してやまなかったゆるされる「二度寝」です

午後のルーティーン

昼食は基本的には取らないけど、小腹がすいたらミックスナッツとかボリボリかじります。3日に一回くらいはSAUNAに出かけます。筋トレ後にサウナと水風呂でまどろむ昼下がり。

サウナに行かない日は14時位から「swimming」

ここでゆっくり1時間位泳ぎます。めちゃくちゃゆっくり泳ぐけどできるだけ休憩無しで泳ぐようにしてます。水泳は言わずと知れた全身運動。ジムやランニングとは違う、心地の良い「全身倦怠感」を感じることができる。個人的にボディービルダーの身体より競泳選手の身体の方が理想形です。

部屋に戻って16時位。ここから「Cooking」です。

筋トレをした日は高カロリーでも肉を貪ります。焼くだけで簡単だし

最近取り入れてるのがタイの「ライスベリー」

タイ発祥のスーパーフードといわれている「ライスベリー」はアンチエイジング効果が期待できるポリフェノールをはじめとする、ベータカロチン/ビタミンC/ビタミンEの抗酸化成分が豊富に含まれています。その他、葉酸(胎児の健康をサポート)、亜鉛(特に男性が必要な成分)や鉄分などのミネラル(貧血緩和)、食物繊維(便秘改善)などの栄養成分もバランスよく含まれています。また、ガンなどの病気の予防にも良いと言われていたり、オメガ3である青魚などにも多く含まれる不飽和脂肪酸で、コレステロールや中性脂肪を下げてくれる働きもあるそうです。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/bangkok2/2021/07/post_113.html