バンコクに数あるサウナ施設。高級感抜群の「レッツリラックス」
安心のスーパー銭湯「湯の森」など
しかし、1番の好物はTHEローカルサウナだ
料金が手頃なのは勿論だけど、なんというか昭和感漂う雰囲気がとても落ち着く世代
大昔でいうとニュージャパンとか、リニューアル前の錦糸町楽天地など
とりわけバンコクでのお気に入りは昨年内装をリニューアルした「ニューサトーンサウナ」
外国人客は少なく、地元のおじさん達の憩いの場所だ
場所は悪くないんだけどMRTやバスだと幹線道路から路地突き当りまで少し歩くのでバイタクがベスト(特に帰路は汗掻きたくないので)
Google情報では14時オープンとなっているけど開店直後に訪れると地元客がすでに利用していた
看板では11時オープンとなっている。要確認
受付で300バーツお支払い(以前までは250バーツだったのでリニューアルと共に値上げ)1日料金です
マッサージのおばさんが待機している所を抜けて(マッサージは未利用)ロッカールームで水着に着替える
タオル類は使い放題(これ地味に嬉しい)
内部はドライサウナと水風呂、お風呂、シャワー室
お茶などの飲み物とスイカ等のフルーツはおかわり自由。常連さんのお風呂セットなどが置いてあるのが昭和っぽい
サウナ上がりに塩をまぶしてかぶり付くスイカが最高
ビールやアイスなどは別料金
肝心のサウナは非常に高温。今どき珍しい105℃設定(これも昭和っぽい)更にオートロウリュ付
※サウナの写真はイメージ
水風呂も18度〜20度で絶妙
風呂は多分43℃〜44℃位で熱めの江戸っ子仕様(本当の江戸っ子銭湯は46℃とかで熱すぎて普通の人はまず入れない。今はもうそんな銭湯残ってないかな?)
すべての設定がオヤジ殺しだ
リクライニングシートもあるので、のんびり「ととのいタイム」も楽しめる
屋外には食堂もあり。ご飯を食べる予定はなかったんだけど、17時位に帰ろうとしたら無料のカレーを振る舞ってくれた(屋外食堂は喫煙可)
毎日の定例サービスなのかは不明。でもラッキー
更にトレーニーには嬉しい、屋外簡易ジムもありました
とにかく、スタッフの対応も文句無しで清掃も行き届いているがローカルの情緒あふれるお気に入りのサウナ
約1200円は日本の銭湯と比べると倍近い料金だけど、バンコク市内なら格安の部類
唯一のマイナス点はWi-Fiがなかったこと。kindlebookやNetflixでも事前にダウンロードしていきましょう
旅の最終日にフライトまでの時間つぶしは湯の森やレッツリラックス
夜の街に繰り出す前はサトーンサウナと使い分けるのがおすすめです
ご参考に