タイローカルサウナ探訪シリーズ。今回はバンコクのBTSプロンポン駅最寄りのローカルサウナでチルタイムを楽しんできたのでご紹介します。
最寄りがプロンポン駅なんだけど、徒歩では少しだけ距離がある(徒歩圏内ですけど)バス停も少し遠い。アクセスはバイタクがおすすめ。
路地に入った奥、高層ビルの谷間に古びたローカルサウナがお目見え。雰囲気あります。
ちなみにバンコクにはもう一軒シーロムサウナがある。ややこしいから〇〇店とか1号店とか2号店とか名前変えてくれたらわかりやすいんだけど・・どちらも内装は似た感じです。
12時OPENで一番乗り。料金は後払いみたい。受付スルーで中へ通される
ロッカールームでパンツにお着替え。綺麗に洗ってはあるんだろうけど、せめて畳んでほしい。
ドライヤーや綿棒、ベビーパウダー、整髪料など一通りのアメニティは揃っている
一番乗りだったので、他の客は誰もいない。水風呂は準備できていたけど、温かいお風呂はまだお湯を張っている最中だった。お湯は南国にしてはそこそこ熱めです
水風呂は丁度よい水温。冷たすぎずぬるすぎずって感じ
肝心のドライサウナは室温十分。セルフでロウリュすると暑つすぎるくらい。サウナハットがほしいが、ここはバスタオルやフェイスタオルが使い放題なので頭にタオルを巻くと良い
スチームルームもありほのかに香草の香りがする。室温は低め
誰も使ってなかったけどトレーニング機材も充実してました。普通のジム行くならサウナも付いてるのでトータルコスパでは、こっちのほうがお得かと
施設は古いけど清掃は行き届いてる感じ。シャワールームにはシャンプーのみ
台数が限られているリクライニングチェアに陣取るとフルーツとお茶、タイスイーツが無料提供。お替りをお願いしなくてもお茶は追加で注いでくれます
入口付近と、サウナの奥に喫煙コーナーあり。見つけにくいけど一番奥にどんどん進んでいくとランドリー場の右側にあります
料金は終日250バーツ(約1050円)日本の銭湯に比べれば割高だけど、フルーツ盛りやジムが使えるって考えると悪くない。近隣のバンコクサウナ施設と比べれば最安レベルです
日本人が多いエリアだけあって日本語の文庫本小説などが置いてありました。タイだけに辻仁成「サヨナライツカ」を読破した。
なぜなら、充電ソケットはあるが、Wi-Fiがない。これを改善してくれたら最高なんだけど・・
帰り際にお支払いをして終了。中で食事もできるので注文した方はロッカーナンバーで同時に精算する。滞在時間約4時間。あっという間でした
バンコクのスクンビット界隈に飲みに行く前にひと汗書いて街に繰り出すってのが、おすすめの使い方かと。午後はお客さんも徐々に増えてきて人気施設の様相。早めに向かってリクライニングチェアをゲットがコツです。ご参考にどうぞ