避暑生活をテーマにこの夏を送る予定が、何故かパタヤに降り立ってしまった。まぁ既定路線といえばそれまでなんだけど。
パタヤ初日の夜は、友人とムーガタ屋へ行くことに（一人旅では行きづらいし）
ムーガタ（หมูกระทะ）：焼肉と鍋物が両方楽しめるジンギスカンのような鍋で食べる鍋料理。 中央の部分で肉を焼き周りの凹みの部分で野菜や春雨や豆腐やキノコなどを出汁で煮て、たれをつけて食べる。 バンコクでは ブッフェ形式のムーガタ店も存在し、ムーガタ以外にもグリルシーフードやソムタムなど他のタイ料理なども楽しめる。
Wikipediaより引用
以前は激安のステーキ屋さんだったところの跡地（多分）
お気に入りだったのに淋しい気分だけどコロナ禍後は特になくなってしまった店が多い。
口コミを見て高評価だったので来店。
まだ早い夕方の訪問だったけど、8割方の客入り。すぐに満席になりました。
料金は1人169バーツ（約700円）パタヤでは一般的な相場だけど、シーフードは別料金が多いなか店内の品すべて食べ放題でこの料金はお得
着席してビールを頼む。氷も無料。炭火の火鉢に鍋を持ってきてくれるので、肉を漁りに行く。同時にタレもお好みでブレンドしてセットする
タレの種類が見てもわからないときは、それぞれ別皿でもらって味見してからブレンド。結局にんにく大量投入でごちゃまぜにしちゃうんだけど、それがまた美味い
豚肉のバラ、ロース、ホルモンやレバー、鮭のハラスなどが並ぶ。肉の色味は新鮮で鮮やか。無くなると次々に新たな肉を補充してくれる
シーフードは海老、イカ、なんと牡蠣までラインナップされている
もちろん、野菜類も充実。切り方が大雑把なので手でちぎって鍋に投入する必要があるのは御愛嬌
お酒を持ち込んだんだけど、持ち込み料金はボトルで100バーツ（約400円）高いか安いかはその人次第かな。コーラや炭酸、もちろんビールは注文できます。確かビールは大瓶で90バーツ位だったと思います（約360円）
よほど美味しかったんだろう。友人はレバー系ばっかり大量にひたすら焼いて食べてました
締めはインスタント麺のママーを出汁がたっぷり滲み出たスープに浸していただく
最後はアイスクリームも食べ放題
はち切れんばかりの量を食べて、飲んで最終的に持ち込み料やビール代、コーラなどで1人350バーツ位（約1500円）
パタヤには色んなムーガタ屋があって、持ち込み料を取らない店やもう少し安い店もあるけど、食材の充実度と立地、料金を考えると地元民にも人気な理由がわかります。是非おすすめできるお店でした。ご参考に
追記 後日お隣の同価格ムーガタにも行ってみました。どちらも甲乙つけがたい良いお店でした。強いて言えば向かって右側のお店のほうが人気があって小綺麗でした
