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再訪!超おすすめ【パタヤタイ】日本人好みの味!ローカルラーメン「クイッティアオ・バアンブン・パタヤタイ」澄んだスープの海老塩風味。

パタヤ 屋台・レストラン

パタヤで個人的に一番好きなラーメン屋さん。赤文字での加筆再アップ記事になります。コロナで閉店しているとの情報だったけど、シラチャー行きのロットゥー乗り場へ行く途中に再開しているのを発見した。嬉しすぎる。

昨日に体調を壊した。

東南アジア、いや海外放浪者に付き物の腹下しである。

かなりひどかったが、幸い丸一日寝込んだら復活した。

(これから、美味しいラーメン屋さんのご紹介をするので詳細は割愛します)

食欲も出てきたので、胃に優しい、いわゆる汁物系でとりあえず栄養補給をと思いグーグルマップで周辺をリサーチする。

近くにローカルのラーメン屋(クイッティアオ)があったので訪問。

グーグルマップでの店名表示は「ก๋วยเตี๋ยว อ.บ้านบึง พัทยาใต้」ちんぷんかんぷんです。読めません。

タイ人の友人にメールで聞いたところ「クイッティアオ バアンブン パタヤタイ」だそうです。

(グーグルマップがタイ語表記のみだったので、初めて日本語訳情報をグーグルに送信してみました)

日本でも週に一回はラーメンを食べる。もちろんタイに居ても食べたい。通ではないがラーメンに目がない。

たまたま見つけたクイッティアオ屋さんだったが、これが大当たりだったのでご紹介。

タイラーメン(クイッティアオ)の頼み方

タイに長期滞在の方やベテランの方は色々と自分好みのカスタマイズで上手に注文します。

自分はいつも「バミーナム」汁あり中華麺の一言。もしくは写真があれば指差し注文です。

一応聞かれたら答るのが、簡単に以下。

まずは麺の種類から

センミー 米粉の極細麺

センレック 米粉の細麺(現地の人は基本これ)

センヤイ 米粉の太麺(食べたことないです)

バミー 中華麺(日本でラーメンと言えばこれ、毎回これを注文します)

続いてスープの種類(専門店でなければあまり聞かれないけど)

ナムサー 透明な澄んだスープ(チキンベースかな?今回ご紹介の店で食べたのがこれです)

ナムトック 豚の血を入れた黒く濁ったスープ。(独特な風味だけど臭みは少なく美味しいです)

トムヤム 説明不要、日本人がイメージするタイと言えばトムヤムスープ(辛さの調節必須)

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後は具材と麺の量くらいかな

タマダー 麺普通盛

ピセー 麺大盛(タイのラーメンは器が小さいので、店によるけど大盛にすると少ないスープを麺が全部吸収して微妙。ダッシュで食えば攻略可能)

具材は豚とか鶏とか牛とかフィッシュボール的なやつ。

ここら辺は、よほどの郊外店でなければ

ビッグやラージとかノーマル。チキンとかポーク・ビーフで通じなかったことがありません。

お店の外観

パタヤタイ沿いにあり、特に大きな看板とかは出てません。朝9時位で半分くらいの客入り。

外観も以前と変わりません

一応路地側に外れた看板が立てかけてあったけどこれが店名なのかな?

とても愛想の良いお母さん主人とみられる方に注文しようとしたら壁の写真メニューから選んでと言われたが、

病み上がりであっさりノーマルラーメンと決めていたので「バミーナム・ナムサイ」注文すると、「あ、タイ語で注文できるのね」と言ったかどうかは知らないけど、満面の笑顔で作り始めてくれました。

とても感じがいい。やはり接客業は味も当然ながら笑顔が大切。

綺麗な厨房には、なかなかの設備。娘さんらしき女の子がホールとお会計担当。

テーブルにはタイではお馴染みの調味料がずらり

ナンプラー・お酢・唐辛子・砂糖・胡椒など。蓋の代わりに皿乗せるってのもタイらしいと言えばタイらしい。

澄んだスープの激うまクイッティアオ登場

座って3分くらいでスピード提供。

出てきたのがこれです。

今回の写真は下記

求めていた、綺麗なあっさりスープの見た目。この手のタイラーメンはあっさりというより味が薄く、自分で調味料を使って味を足していくスタイルが多い。自由にカスタマイズしやすいように、要するに味がないことが多い

しかし、一口スープを口に運ぶと嬉しい誤算。

ベースはチキンスープだと思われる、味は濃厚。トッピングの小海老なのか海老で出汁を取っているのか海老の風味がしっかりと香る

日本人好みのラーメンスープだ。スゲー旨い!

具は豚肉?の挽肉と乾燥小海老、練り物を薄く切ったものともやし少々。

勝手に日本風にメニューを名付ければ「香る海老と天然塩の鶏出汁ラーメン」

スープ自体にしっかりと鶏ダシと塩味が効いていて、他の調味料は不要(強いて言えば胡椒を少々くらい。胡椒をかけると完全に日本の塩ラーメン)

タイでも色々クイッティアオを食べてきたけど、今のところ、これが一番日本人の口に合うローカルラーメンじゃないかと思う。(日本でもオシャレな器で提供すれば十分通用すると思う。)

日本人好みと言っても、日系のラーメン屋とは味は比べられない。(博多豚骨とか煮干し醤油とかね)

あくまでローカルタイラーメンだが日式風塩ラーメンのトップレベルと言ったところかな。(分かり辛いか?味覚を文章で伝えるのって難しい)

そして値段もちゃんとローカル。

メニューはタイ語で読めないけど、ノーマルのクイッティアオが45baht。(約150円)

多分色々トッピングなど入れても60baht~70baht。

まさにローカル価格。

やはり他の店同様に値上げしてました。55バーツから。クオリティから鑑みれば、一杯200円はまだまだお得

使ってる人は居なかったが、隣にエアコンが付いた客席ブースも完備されていた。

日中の猛暑でもエアコンの効いた部屋で食べられるなら安心。

朝に来店したので分からないが、この席数なら昼間はだいぶ混雑すると予想する。

場所

地図では「S PATTAYAロード」となっているけど、パタヤタイでいいのかな?ソイ4とソイ8の間。パタヤタイ沿いです。

徒歩では厳しい立地だけど、近くに宿泊ならびにパタヤタイを走るのソンテウを使える人やバイクの人は遠くない距離です。

まとめ

もはや、日式ラーメンは日本人のソウルフードといっても過言ではない。タイのラーメンは日本のそれとは一線を画す、どちらかというとベトナムのフォーなどに近い米粉の麺が主流。

しかし、ここのスープは日本の、正に塩ラーメン。ラーメンの中でも一番繊細で差別化が難しく職人の腕が問われると言われているかどうか知らん塩ラーメンを(勝手に塩ラーメンと言ってます)、こんなところで美味しく頂けるとは思ってもみませんでした。

以前と変わらず海老の香りが効いたとても美味しいスープでした

お好みだけどバミー(中華麺)との組み合わせで、最高のポテンシャルを引き出すこと請け合い。

しかも、150円。訂正200円(はい、これ大切)

立地的に人を選びますが、立ち寄る機会があれば、お試しいただきたい。

タイ・パタヤで食せるおすすめ「海老塩ラーメン」のご紹介でした

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