昔は知る人ぞ知る沈没穴場エリアだったソイブッカオも今やタイローカルを求める旅行者には有名エリア。パタヤに来るとまずはこのエリアに宿泊してタイ飯や昼ビールを楽しんでからジョンティエンや各離島エリアへ移動していくのがパターンとなっている。
そんなブッカオエリアで朝食の定番となっている移動屋台が集まるエリアがある以前にもご紹介したサタスコートホテルの前辺り。
近隣に宿泊しているときはだいたいこのエリアで朝食を買ってエアコンを効かせた部屋に戻っていただく。
タイ語も話せないし屋台のおっちゃんは英語も怪しい場合もあるが外国人慣れしているので気負わず注文してOKです。地元の方も沢山訪れるので何を頼んでいるのか見てからでもいいかもしれません。
「これ何？」って聞いても理解できないことが多いのでそこらへんは感と勢いです。
おかずだけなら20バーツから。それにもち米（カオニャオ）つけても30バーツでお腹いっぱい食えます。最高のローカルタイ朝飯ご紹介します。（詳しい名前とかわからないものが多いので雰囲気だけでも楽しんでください）
ブッカオ朝食屋台をご紹介
朝は7時前には出揃っている屋台郡。早い時間から地元の人で賑わいます
●カレーとか肉野菜炒めとかスープを小分けにして売ってる屋台。もち米も合わせてテイクアウト
写真じゃわかり辛いけどかなりボリュームあります。これで30バーツ。安すぎて笑っちゃう。器やスプーンももらえます。料理名は不明パクチーやレモングラスなどの香草がたっぷりはいった辛いほぐしチキンおかず（・・語彙力）
●色んなおかずとお弁当形式にして売ってる屋台
ボリューム満点。野菜と卵と魚でバランスよし弁当。40バーツ。ソースはスイートチリソース丁度よい辛さ
●タイ風フィッシュボールスープ米粉麺屋さん。謎の葉物野菜を沢山くれます
●タイ風ラーメンクイティアオ屋さん。麺の種類も選べます。あっさりスープで朝食でもOK
●タイ風串焼き屋さん。ガイヤーンっていうのかな。タイのソーセージは日本と違って腸詰めって感じで本格的で好きです。おつまみって感じだけど朝から売れてます。
●サンドイッチなんかも売ってます。近くにサブウェイがあるので自分はそっち買いますけど
●タイの揚げ菓子パートンコー。朝から揚げた小麦に練乳らしきものをかけて食べる気にならないけど、ローカル一番人気の屋台。揚げたてだからかな？
●パパイヤサラダ（ソムタム）と豚の皮をカリカリに揚げたやつ屋台。ケープムーってのかな多分。違うかも。タイではローカル生野菜はスカスカきゅうりと謎の葉っぱが多いのでソムタムは大切。
●点心屋台。豚まんだかあんまんだかは知りません。
まとめ
とにかく朝早くからバラエティーに飛んだタイの屋台朝食を楽しめます。紹介しきれない屋台がまだまだあります。日替わりの屋台などもあり（ジョーク・お粥など）連日通っても飽きません。朝食はトーストとベーコンエッグ&コーヒーもいいですが、是非このエリアでお気に入りの屋台を探してみてください。住人気分を味わえます。
そして、うまい安い。これに付きます。
