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マレーシア【マラッカ】どこの国でもお酒のアテは焼鳥が最適‼️サテ専門店「Sun May Hiong Satay House」珍しい店舗型焼き鳥専門店

マラッカ

前回記事のお粥屋さんで大満足した宿への帰り道にふと見つけたお店「サテ専門店」

サテサテーサテイジャワ語: ꦱꦠꦺ、インドネシア語: sate、英語: satay)は、インドネシアマレーシアシンガポールフィリピンタイなどの東南アジア諸国で広く食べられている焼き料理[1]

外見が日本の焼き鳥に似ているので「(現地風の)焼き鳥」と訳される場合が多いが、鶏肉が使用される「サテ・アヤム(sate ayam)」の他に[2]牛肉を使った「サテ・サピ(sate sapi)」、ヤギ肉を使った「サテ・カンビン(sate kambing)」など他の肉でも作られる。日本の焼き鳥より小ぶりの場合が多い。

Wikipediaより引用

屋台のサテは東南アジアではよく見かけるけど、専門店とは珍しい。丁度マラッカ最後の夜にお酒を確保していたので、おつまみにテイクアウトで買っていこうと覗いてみた

感じの良いお兄さんが流暢な英語で対応してくれて持ち帰りをお願いした。

最低10本からと数本では済まさない強気なセット設定となっている。まぁ東南アジアのサテって小ぶりなので10本くらいが丁度よい。日本の焼き鳥10本は一人では大変だけどね

10本セットで13RM(約450円)1本45円なら高くはない(安くもないけど)これにキュウリと玉ねぎの野菜をつけてもらった+1.2RM(約50円)全部で500円くらいですね。

串セットに野菜とライスボール的なやつを付けるのが定番らしいがお酒のアテにするのでライスは除外

組み合わせは自由なんだけど、初めてでわからないからお任せで選んでもらった。英語と漢字併記なので内容はすぐにわかる

上から豚肉3本・鶏肉3本・豚の腸2本・豚レバー2本って感じ

「どこから来たの?」と聞かれて「fromジャパン」と応えると

おー「ニホンジンネ」と日本語で話しかけてくれた。テイクアウトを持ってきてくれたときも「オマタセシマシタ」「アリガトウ」と。多分日本で働いてたことがあるのかな。ちょっとしたことだけど気分が良くなりました。

店内ではスタッフが大量の串を打っている。聞くと夕方からがピークタイムなんだとか。イスラム圏のマレーシアだから分からないけど、南国ならこれでビールやりたくなるよね

持ち帰りを待ってる間に口コミとか調べてみた

少し離れた住宅街にあるが、午後3時くらいだったのに満席の人気店。 注文は最低10本から。肉の種類は組み合わせられる。レバーのサテは珍しいそうで、おいしいので絶対注文に加えて欲しい。 私は少食なので、10本も食べれるかな〜と思っていたのだけど、おいしいので10本じゃ足りないです。15本にすべきだった。 ビールとサテ10本を注文すると、パイナップルだれと生野菜と白い謎のシャキシャキがついてくる。この謎の食べ物について帰国後シンガポール人の英語の先生に聞いたところ、ご飯だと判明。ご、ご飯………?どう考えてもご飯ではなかったけど。ねばねばしない長芋って感じでおいしかった。 パイナップルだれが酸味があってまじでうまい。普通サテのタレといえばピーナッツだれのはず。 マレーシアで食べた物で一番おいしかった。このためにもう一度マラッカに来たいくらい。

Googleマップ口コミより引用

なかなか期待できる口コミである

部屋に戻って昼寝してから、レンジで温め直してお酒と共にいただく。日本の焼鳥とは全く別物だけど串焼き自体には絶妙な塩加減とスパイス、甘みと酸味のタレを絡めても串がススムというより、酒がススム。(無くても酒はススムんだけど)

このお店の良いところは甘めのタレが別皿になっていること。好みにもよるけど甘いタレは個人的にお酒に合わない。サテ自体のスパイス風味にできれば塩コショウを付けて食べたいんだけど、このタレ別皿スタイルなら可能。別盛りだと全部同じ味にならないのが良い。最初からベタベタにタレ塗り込んでる所も多いしね

マレーシアはお米や麺などとセットの料理が多く、イスラム圏だしいわゆる惣菜的なお酒に会うおかずだけって少ないので、このお店は重宝しました。

口コミ通り美味しかった。レバーもおすすめです

マラッカでおつまみ串焼きをお探しの方はご参考にどうぞ

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