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北欧の風習。塩ゆでザリガニを食べる

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東南アジアでは、日本では滅多にお目にかかれない地元ならではの料理にチャレンジできる。

カエルや昆虫類・サソリ、孵化寸前のゆで卵などなど。

本当に現地の人に親しまれている珍しい料理もあれば、観光客向けのゲテモノ料理もある。

今回は海外ではなく、日本でチャレンジした珍しい食材。

「IKEA」ザリガニフェア

家族と共に訪れた大阪南港のIKEA。言わずと知れたスウェーデン発の世界的家具メーカー。

今から20年近く前に日本初上陸したIKEA(船橋だったかな)に行って以来のIKEAで

ザリガニフェアを開催していた。

あちらでは、8月にザリガニでパーティーをする習慣があるらしい。

それを日本に持ち込んで実際に料理と食材も販売もしているIKEA。

海外でもチャレンジしたことのない料理は大抵試してみるようにしている。国内では尚更だ。

子供のころ近くの用水路で捕まえたザリガニ。元々は食用として日本に入ってきたという話もあるが、食べるのは当然初めて。

IKEAの食堂で、実際に塩ゆでされた食用のザリガニを購入。今日は家族での訪問でいつものように一人飯ではないので少し豪華に注文して今風に写真に収める。

ザリガニのみをアップで。

見た目は小型のロブスターのようで悪くない。

塩ゆでザリガニをジャンバラヤにのっけて食べるのがスタイルらしい。

お会計では丁寧に食べ方の説明ももらえます。

ピンボケしちゃってるけど、丁寧に身の出し方を説明。

実際にはそんな簡単には行かず、コツが必要。

3匹目くらいで上手に成功した胴体部分の身。

ちょっと美味しく見えるように加工しすぎかな。

味噌の部分もしっかりと詰まっている

説明文を見ながら悪戦苦闘。蟹と同様剥いている時は無言になる。

ザリガニの味や食感

見た目は海老っぽい。食感は海老。けど味は蟹のそれに近い。上手に食べることができればしっかりと身を楽しめるが、蟹やエビに比べて甲羅が固く綺麗に剥くのに一苦労する。

蟹の味と言ったが、やはり少し臭みと言うかクセがある後味。レモンやポン酢が合うかも。

感想は、わざわざ食べに行くかと言われれば微妙かな。

以前にカエルを食べたとき、思ったより鶏肉に近くて美味しかったが鶏肉に近いなら鶏肉を食べればよい。無理してカエルを食べる必要性が見当たらないと感じた時と近い感想。

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IKEAのレストランやコーヒーの物価

今更IKEAの店内や家具の説明をするまでもないのでスルーしますが、食べ物やドリンクの値段が東南アジアを遥かにしのぐ安さだった。何も買わなくても週末に家族連れで訪れてホットドックやコーヒーを楽しんで帰るスタイルを提唱しているのかな?

そのうち、いくらかは買い物してくれればOK的な。

ホットドック80円

ソフトクリーム50円

ドリンクバー60円

その他カレーなどが200円前後~

完全にここで利益をとる価格設定ではないですね。

まとめ

意図せず、たまたま家族に付き合って訪れたところで人生初めてのザリガニ経験ができるとは驚き。

経験したことがないことは出来るだけチャレンジしてみたいと日々意識をしている。命の危険があるような体験は出来れば避けたいが、他の国でメジャーな食べ物ならなんでも美味しく頂けるはず。

特段お勧めはしませんが、普通に美味しかったです。

普段、節約海外生活を基軸にしている身としては、ザリガニの味よりもドリンクバーが60円やソフトクリーム50円の方に興味を持ってしまった久しぶりのIKEA訪問でした。

近所に住んでたらレストランだけ頻繁に利用したい、圧巻のコスパでした。

 

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