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【パタヤ】市内からジョンティエンビーチへ。簡単!10baht(約35円)で行ける。ゆったりとしたビーチリゾートエリア

パタヤ 

タイへ初めて訪れたのは、今から15年以上前のこと。まだ、スワンナプーム空港が工事中でドンムアン空港しか無かった時代。

パタヤへ初めて来たのは、それほど昔ではない、6~7年前だと記憶している。

当時は「こんな街が世の中に存在していいのだろうか?」と衝撃を受けたことを昨日のことのように覚えている。

その時、宿泊したのが「ジョンティエンビーチ」だった。

よく、パタヤの立地が分からず、【パタヤ】で検索して、安かった宿がジョンティエンビーチエリアだったからだ。

何も知らないパタヤ初心者の自分たちはウォーキングストリートに行くのに、タクシーやホテルの送迎などを使い苦労した経験も今となっては良い思い出。

それから、幾ばくかの時間を経て10bahtで移動できるようになった事に、当時の自分の無知と時の流れに思いを馳せたり馳せなかったり・・

 

曇り空が続いているパタヤだったが、朝起きてテラスで洗濯物を干していると雲の合間から心地の良い晴れ間が広がってきた。

「海が好き」と青春ドラマのようなセリフを公言してきた割には、このところ全く海に出ていない。

ソイ6から望む小汚いパタヤビーチを横目で眺める位。

久しぶりにジョンティエンビーチでも散歩してみようとソンテウで向かったのでご紹介。(ご紹介と言っても、行って散歩してビール飲んで昼寝して帰ってきただけなので大したレポートは出来ませんが)

ジョンティエンビーチへパタヤ中心部からの行き方

まず、ビーチロードを南に走るソンテウに乗ってください。一方通行なのですぐわかります。又はソイブッカオを南西に走るソンテウでもOK。目的地はセカンドロードとパタヤタイの交差点。(近くに滞在の方は徒歩でどうぞ。)

どちらも、ほとんどの場合この場所へたどり着きます。(例外やジョンティエンビーチまで直通のソンテウもあると思います。後述)

ジョンティエンビーチへ向かうソンテウ乗り場

この辺りで海に向かって左方向へ走るソンテウが客待ちしてます。

ジョンティエンビーチ?とでも聞いて乗り込んでください。人数が揃い次第出発です。

行も帰りもそうだが、ソンテウの正面に「ナクルア(北パタヤ)~ジョンティエン」と記載されていることが多いので、これを確認すれば間違いなし。(ということはナクルアからジョンティエンに直通もあるのかな?)

後は乗り込んで、降りたいところでブザーを鳴らして降りるだけ。

下車したら助手席側から10bahtを渡して終わり。お釣りもくれますが交通を円滑にするために、できれば小額紙幣(20bahtとか)か硬貨を使用する。

簡単です。

ジョンティエンビーチの場所

パタヤから南へソンテウで10分~20分程の落ち着いた雰囲気のビーチ。(ロシア人のビーチでもある)

このビーチの海沿いをビーチの最終地点まで行ってくれるので、好きなところで下車。

帰りもこのジョンティエンビーチのビーチロードを反対方向に走っているソンテウを捕まえて乗るだけ。セカンドロードを多分ドルフィンロータリーかパタヤカン(セントラルロード)まで行ってくれます。

ジョンティエンビーチの雰囲気

長期滞在者のロシア人が多い。アジア人観光客は少なめ(今後は分かりませんが)

ビーチ沿いは綺麗に舗装されていて、ジョギングやサイクリング、散歩が快適にできる。

適度な海風が気持ちいい。砂浜もパタヤビーチのそれに比べて綺麗。(海はそうでもないけど)

パラソルが立ち並ぶが、物売りも少なく静かにゆったりとした時間を楽しめる。

そして、ヤシの木が綺麗に配置され、まさにビーチリゾートと呼ぶに相応しい景観。

ソンテウを使えばあっという間に到着するので、是非、潮騒と浜風を楽しんでほしい。

節約生活の身としては、お店に入るよりは道路沿いのコンビニでビールを買って、ホテルから借りてきたタオルを敷いてビールを飲みながらゴロゴロをおすすめします。

ビールが少し効いてくれば、横になってスマホで音楽でも聴きながら燦燦と照り付ける南国の太陽を楽しみながら楽園でお昼寝。

浜風が心地よく吹いていたので、それほど暑くは無かったです。

ちなみにビーチは禁煙です。罰金があるのでお気をつけて。道路側に喫煙コーナーが点在していたり、働いている人用の灰皿が置いてあるので喫煙者はそこで。

その後は、点在するビーチ沿いの屋台で腹ごしらえも良し、夕方まで待ってサンセットを楽しむもお好みで。(ここの夕日は綺麗です。バリには負けるけど)

帰りは前述したとおり、反対方向のソンテウに乗ってあっという間におかえりなさい。

まとめ

パタヤと言えば港町の雰囲気と異国の歓楽文化が融合した、言わばテーマパークのような様相の街。

ビーチでのんびり出来ない訳ではないが、たった10bahtで訪れることができる、このような落ち着いたビーチがあるのに足を運ばないのはもったいない。もちろん家族連れでも遊泳エリアがブイで仕切られており、安全でお子様も安心して楽しめる場所。

パタヤのビーチロードとは一線を画す魅力的なエリア。

何度も言うが、短時間で簡単に訪れることが出来るので、数時間でもゆったりとした時間を過ごすことをお勧めしたいビーチです。

お金持ちの方々はタクシーでどうぞ。

 

 

 

 

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