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超おすすめホテル!【フーコック島】ドラゴンリゾート&スパ。何もしない時間が至福。格安で便利!まさに沈没向き。

フーコック島

フーコック島の穴場や観光スポットをレポートしようとグーグルマップと睨めっこ。

・・・この島、本当に何もない。

ちょっとしたナイトマーケットとビーチがあるだけ。(これから他も探しに行ってみますが)

とりわけ、ブログで改めて紹介したい欲が掻き立てられる穴場が今のところ見当たらない。

 

しかし、この島にそんなものを求める方が野暮ってもの。

ゆったりの流れる悠久の時間を快適なホテルでダラダラと過ごすが正解。

 

そんな、沈没生活にぴったりのホテルを紹介します。

(実際に5日間だけだけど、ほとんどホテルとその周辺徒歩3分以内で溶けるように微睡んで過ごしました)

フーコックドラゴンリゾート&スパ

 

空港からタクシーで30分程。

agodaで高評価だったのと、朝食がついて一泊3000円程だったので予約してみた。

 

普段は1ターンで約90日沈没(海外保険の都合上)なので一泊500円~2000円位の宿を選択するのだけど、ベトナムノービザ滞在が15日なので今回は2週間の滞在。

すこし、予算を上乗せしてのチョイス。

レセプション・チェックイン

門をくぐって右側にレセプション。ウエルカムドリンク有。

チェックインはデポジット無し。受付スタッフも感じが良い。

ここでバイクのレンタルやツアーも受け付けてくれる。引き籠ってたので使ってないけど中心地まで無料シャトルもあるみたい。

支払いは現地で宿泊費クレジットカード前払い。敷地内はサインで食事ができる。チェックアウト時に清算。

 

受付の途中に「日本から来たのか?」「本当に一人で泊まるのか?」「仕事してないのか?」「なんでガールフレンドとこないんだ?」とか

普通に聞いたら余計なお世話トークを素敵な笑顔(半笑い)で差し込んで来ました。

質問の内容はともかく、なぜかとても好感の持てる受付のお兄さんでした。

部屋の様子

木目調の可愛い部屋にダブルベット。室内は清潔(稀に小さいアリさんが食い残し目当てに集まってくるけど、これは仕方ない)

エアコンもバッチリで天井には大型のファン。Wi-Fiも問題なし。見てないけど壁掛けテレビあり。

シャワーは水圧・お湯とも良好(温度調節が少し難しいけどコツを掴めば大丈夫)水はけも良い。

歯ブラシや髭剃り、綿棒などのアメニティ有。ハンガーがクローゼットにあるのでここで洗濯物を干すこともできます。

セイフティーボックスに冷蔵庫。室内用のサンダル。コーヒーや紅茶の無料サービス。水も毎日2本無料。

電子ケトルもあり。(ドライヤーは無かった。言えば貸してくれると思う)

当然毎日清掃。(清掃のおばちゃんが終始ニコニコ顔で素敵でした)

案内されたのが、レストランとプールの目の前の部屋。大きな窓からプールビュー。朝食レストランまで徒歩5秒。

朝食ビュッフェ

朝食はビュッフェ形式。

ラインナップは普通。品数はそれほど多くないけど、十分です。3000円の宿泊にしては立派かと。

卵料理は注文して調理してくれます。

プールサイドで頂きます。

7時から10時までやっているんだけど、朝食後部屋に戻って、休んでからまたコーヒー(デフォで甘めのコーヒーが、ちと不満)だけ頂くとかも可能。

(まぁ、朝食2名無料のプランの部屋に同料金で一人で泊まってるから2回食べてもいいんだろうけどね。食べないけど・・)

手入れの行き届いた綺麗なプール

初日はプールサイドのベットが満席で、場所取りもあって気になったが、どうやら週末だけで翌日からは貸し切り状態。

とても掃除が行き届いていて水も綺麗でした。深さは十分、15mくらいだけどちゃんと泳げます。

それでもひたすら泳いでいたのは自分だけでしたが・・

プールサイドに専用バスタオルが積んであります。

ホテル内の格安レストランでルームサービス可能

初日にホテル内レストランで食事をしようかと思ったけど、週末で欧米人の若者グループやカップルが数組いて、何となく部屋まで運んでくれるか聞いてみたらOKとのこと。

目の前が部屋だから自分で持ってっても良かったんだけど。

部屋なら自分で買ってきたビールを安く飲めるからと目論んだ。しかし、ここで注文してもサイゴンビールが100円。(コンビニで買って60円。誤差の範囲です)安い。

蒸した肉厚の魚(種類は不明)にガーリックソースとライス、サラダで700円位。敷地外のローカルレストランと大して値段変りません。

これがルームサービスで食べられるなら、とてもお得な感じがする。

現に夕食は、ほぼ毎日部屋にもってきてもらった。(牛肉のグリルとかフライドチキンとか)単品なら400円位。

便利!ホテルの目の前に24Hコンビニ

ホテルの前、徒歩30秒にコンビニがある。

フーコック島は離島で少し物価が高めと聞いていたけど、そうでもなかった。

これ全部で1000円位。今年に入って禁煙してたのにローカルのタバコが100円ちょっとだったので思わず買ってしまった・・

缶ビールも一本60円位だし、ローカルウオッカ(720㎖)がボトルで450円(原料は米みたい)ローカルラムも同価格。

これは、嗜好品天国「免税の島ランカウイ最強論」を覆す物価!

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場所

まとめ

まだまだ、東南アジアの都市で行ったことが無い場所も沢山あるけど、ベトナムの酒・たばこ・ローカル飯・バイクタクシーは本当に安い。

ホテルのコスパはタイが群抜きだと思うけど、ここは負けてません。

周りにも格安ローカルレストラン多数。コンビニもある。

 

特に何をする訳でもない、ダラダラと過ごすのに絶好のホテル。

というより、この島自体がそういう雰囲気に包まれている。欧米人の若者が集うバーなども点在するが、パリピが集まって大騒ぎって雰囲気ではない。ビーチも質素で素敵。(正直、海の透明度はイマイチかな)

「しっぽり」って言葉がぴったりの場所だと思います。

 

どんな所に泊まっても、宿泊サイトの口コミで見かける「もう二度と泊まりません」みたいな宿泊施設に未だかつて遭遇したことが無い自分の意見なので、神経質な方にはあてにならないかもしれませんが、得意の沈没センサーアラームが鳴りっぱなしのまた泊まりたいと強く思える施設でした。

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