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浅草橋 焼き鳥 江戸政(えどまさ)

国内情報・旅行

国外脱出まであと17日

東京生活も残り少なくなったので、最近は貪るように和食を食べるようになった。

普段はそれほど和食派ではないが、なんだろう?日本人の本能なのか。

知人に誘われて浅草橋の焼き鳥 江戸政へ行くことになった。

17時OPENなのだが30分前から並ばないとダメらしい。

並ぶのは好きではないが、折角のお誘いだし今の仮住まいから徒歩圏内。

気候もいい季節だし散歩がてら向かった。

場所はここ

着いたのは16時30分と開店30分前。

入口に2名の先客が並んでいた。

先は長いので知人と世間話で時間をつぶしていると、10分ほどで後ろに行列が。

時間になると順番に店内に案内されて立ち位置も指定。(立ち食いシステム)

当然、開店と同時に満席。

おそらく、初見では戸惑ってしまうシステムの説明を知人より受ける。

まずは焼き鳥がコースのように自動的に出されるらしい。飲み物だけ先払いで注文。

そして、最初に聞かれるのが「最初はつくねですが、生と半生、焼きどれになさいます?」

え?つくね。。生??

よくわからないけど、生がおすすめらしいので注文してみる。

知人は半生を頼んでいた。

出てきたのがこれ。

まさしく、生である。

鶏肉ハンバーグのタネのような見た目。

恐る恐るカウンターにあるワサビを乗せて口へ運ぶ。

食感はユッケのそれに近く秘伝のたれと思われるコクのある甘みたれが絡んで旨い。

初っ端から新しい食体験。

続いて、ねぎま・ムネとハート串・ピーマン肉詰めと続く

ボリューム満点。全般に言えるのだが、鶏肉は間違いなく旨いのだがこの店はたれが抜群に旨い。

続いてレバー。

表面にはしっかりと火が通り、たれが絡む。

中はとろりジューシー。

ここまで自動的に出されてから追加の注文を聞かれる。

皮・フジ(どこの部位か聞くの忘れた、そして写真も忘れた・・)は限定なので一本のみ。

その他は今出てきたラインナップで追加注文するのだが、注文は一回きり。

外で待つ他のお客さんの為に、長居は無用のシステムらしい。

とにかく純粋に焼き立ての焼き鳥を食べて、食べ終わったら次のお客さんに席を譲るようだ。

これはこれで、サクッと食べられるし悪くない。

立ち食いだしダラダラと飲むなら他でやればよい。

お会計も焼き鳥が追加も入れて(4本ほど追加した)一人2000円ほど。これは後会計。

ビールと日本酒を頼んで1000円。これは都度会計。

合計で一人3000円。ボリュームがあるので物足りなさはない。

いつもは焼き鳥といえば鳥貴族派だが飲んで食べて締めまで入れると4000円ほどかかってしまう。

並ぶ時間をどう取るかによるが、コスパ・味とも満足のいくものでした。

お近くに立ち寄った際に時間があれば、他にないシステムを体験する面白さも含めて利用してみることをお勧めします。

 

 

 

 

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