連日のソロキャンプを満喫している。
7月すでに3回目です。
折角5,000円でキャンプ道具を揃えたのに、次から次へと欲しい道具が増えて節約の意味もなくなってきた。
キャンプ沼ってやつです。
とは言え、「できるだけ安く」の信念は変わらない。
暇さえあればリサイクルショップへ足しげく通い、掘り出し物を物色している。
今回はそんなリサイクルショップで初タープを購入して、初めてのキャンプ場へ向かった。
自宅から車で1時間
距離にして30キロ弱
大阪の北摂エリア住民には手軽に行くことができる「知明湖キャンプ場」
しかも格安。
ご紹介します。
川西市「知明湖キャンプ場」(ちみょうこ)
大阪と兵庫県の県境です。読み方難しい。
近くにいくつもキャンプ場がありますが、ここがきっと最安かと
一泊一人600円(兵庫県近隣市民だとなんと300円)一泊料金って考えた誤差範囲だな。
※夏休み期間中と土日祝日は駐車料金が別途500円必要です
日帰りも激安。
詳しい料金や地図は公式HPでどうぞ。
近くには以前利用したスノーピークのキャンプ場もあります
ここは金持ち用です。
とにかく自宅から近い。近所にホームセンターコーナン、トライアルやスーパーもあり便利。
グーグルマップで迷わず到着
受付で申込書を書いて提出。
HPでは7日前までに電話かメールで予約と書いてあったけど、受付で聞くと当日電話で確認してくれたら空いている場合なら利用させてくれるらしい。フリーサイトだしね。(飛び込みはやめた方が良いかと思います・・)
近所住みとしては、ほぼ予約不要に近いので嬉しい。
ただ、都心からアクセスが良く料金も安いので土日や祝日は厳しいかもしれません。
ここで薪(600円)や氷(200円~)など販売してる。手ぶらBBQも有(※要予約)
しょぼくて小さいクーラーボックスにパンパンに酒を積み込むので追加の氷が売ってるのは最高です。
道中買い物したスーパーで無料の氷をビニール袋パンパンに詰め過ぎて床にぶちまけてしまった。
片付け手伝ってくれたスーパーのお姉さん、本当にごめんなさい。貧民の悲しさ・・
平日なこともあって14時到着で先着は3組ほど。
好きなところに設営できる。
設備
炊事場・焼き場も3か所ほどあって(洗剤・たわし完備)トイレなんかもまずまず綺麗です。
600円の利用料でこれだけあれば文句なしです。
場内マップ
土日用の臨時駐車場も有
奥は結構広くなってます(乗り入れは不可)
真ん中に小川が流れていて雰囲気あります。浅いので水遊び程度。
小さなお子さんでも安心。
入ってすぐのエリアは荷物の積み下ろし時のみ車を横付けできるので非常にラクチン。
積み荷を降ろして駐車場に停めたら設営開始
設営
今回の初利用はタープ。
バンドックってメーカーの3×3mのスクエアタープ。(自分の使ってる型番は生産終了品)
ソロにはちょうど良いサイズ、
これが良品会館(リサイクルショップ)で2000円
しかもほとんど未使用。
慣れれば5分位で設営できると思う。最初なんでパラコード結ぶところからで30分位格闘。
その下にテントを設営。ワンタッチテントなので合計で40分位で準備完了。
大きな木の木陰に設営したので、張り終わってから
「そもそもタープって必要か?」とふと疑問が湧いてくる。
BBQ
それはそれで、さて置き
早速チューハイを飲みながらBBQの準備
まずは最近ハマっている「せせりの味塩コショウ焼き」からスタート
キャンパー大好きラムチョップが高かったので
薄切りのラム肉
そして、こちらもキャンパー定番ダイソースキレットで
海老とマッシュルームのアヒージョ
当然オリーブオイルはケチります。ガーリックもパウダーです。
雨の日の焚き木を100均アイテムで攻略
そして、メインの焚き木を眺めながらひたすらアルコールを流し込む時間に突然の雨。
ここでやっとタープの有難みを知る。
大雨強風でなければ多少の雨を無視できるタープの威力。
そしてテントもほぼ濡れない。前回雨の中撤収で痛い目を見たので本当に助かった。
そもそも梅雨時にキャンプ行く時点で雨上等ですけど、やっぱり違います。
しかしながら流石に焚き木をタープの下でやるのは怖い。
買ったばかり(中古だけど)で穴開けるのも忍びない。
そこで以前に購入した100均自作焚き木台が大活躍。
まずは端的に説明します
これ100円
これが各100円
合体させて(重ねるだけ)
はい「焚き木台」
これをひっくり返して
新しい焚き木台のこれに乗せます
そうすると
こうなります
なんと多少の雨が降ってきても薪に直接雨水が掛からずファイアーします。
我ながらナイスアイディア
更に下にアルミホイルを引いてキャンプ場を汚さないように。
最後にはたまった灰を屋根役をしてくれたボールに移つして灰捨て場にポイします。
次の日の朝は快晴。
キャンプ道具もすべて乾いて撤収帰宅となりました。
完璧。
まとめ
キャンプ場としては特に文句のつけようがない場所ですね。
特に北摂エリアに在住の方はアクセス抜群。そして格安。
前回の野営に比べると人工物が目に入って大自然と一体とまではいきません。
でも、改めて洗い場で全部洗って乾かしてから帰宅する楽さを体験したら本当に便利です。
キャンプするのに楽を求めたらグランピングや結局ホテルに泊まればって話にもなりますけど、ここら辺は個人の趣向の問題でしょうか。
どちらも一長一短楽しいですが、まだまだ初心者なので設備充実キャンプに今のところ一票です。
朝起きて天気見てから電話して向かう。自宅から1時間弱。
道中にスーパーもホームセンターもあって氷も薪も受付で買える。
一人600円。
ホーム確定キャンプ場のご紹介でした。
ちなみに、このタープと同じ色の同メーカーのワンポールテント次狙ってます
キャンプ沼・・・