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【二人でソロキャンプ】フルスノーピークが凄い!14日ぶり2度目の「星降る高原キャンプ場」

国内キャンプ

勝手に毎週ソロキャンプチャレンジを敢行している。

今回はキャンプの師匠でもあり、キャンプギア(ガジェット全般も)には金に糸目を付けぬ友人と初の「ふたりでソロキャン」へ。

 

場所は2週間前に訪れた峰山高原「星降る高原キャンプ場」

キャンプ場の概要は上記リンクからどうぞ。

 

まだまだ暑いので高原チョイス。

友人は家族用のキャンプ道具を一式すべて「スノーピーク」ブランドで所持している。

 

なのにも関わらず、ソロ用の同ブランド一式をこの日の為に更に新調してきたという。

貧乏節約キャンプの自分とは真逆のスタイル。

羨ましいというのも通り越してみてるだけでも楽しかったのでご紹介します

初めての「ふたりソロキャンプ」

こんなふうに松の木の下に2張りソロテントを設営。木の下にリビングを作る。

いつもソロキャンなのでふたりってのも楽しい。

大きなファミリー向けのテントと違って設営も一瞬で終わるのがまたスムーズで良い。

彼のブリュンヒルト(分からない人はスルーで)みたいなタープにインナーが付いてるテントもカッコいい。

人の道具みるだけでも楽しいキャンプ中毒。

たぶんコレ。グランドシートも専用。

これだけで自分のキャンプ道具全部より高い。

しかし、こんなもんじゃない。次々に開封されるソロの為だけに新調したスノーピークシリーズ。

「フルスノーピーク」シリーズの数々

コット。何万もするコットを調べずに買ってきてインナーテント内に収まらないという金持ち買いを目撃

ガスコンロが付いたソロ用テーブル。もちろんガスもスノーピーク。

当人は「ガスなんて普段使いなら何でも一緒」といっているのに割高のスノーピーク製・・

もちろん自分は100均のガスボンベ。

 

そして、一番驚いたのがコレ

分かります?燻製機です。

燻製するだけなら段ボールでも出来るのに、それ専用ギアに2万数千円・・

しかも「使い方分からないから適当に使ってみて」とのこと。

 

もう、ここからは驚きません。仰せのままに適当に使わせてもらいます。

 

食材を並べる。肉は火力の強い下の段。チーズなどは上の段と。

焚き付け用のスモークウッドが無かったのでサクラチップを炭火で燻す

火力が強かったので15分ほどで火を止めてしばし寝かせる

色味は良い感じ。

ちくわを味見。炭火が強すぎて炭臭かったけど、少し落ち着かせるとサクラチップの香ばしい香りとパリッとした表面が絶妙な仕上がりに。

流石専用機を使うと全然違う・・・気がする。

旨い!

 

その燻製をスノーピークのお箸とスノーピークのシルバーで頂く

箸なんて100均やニトリで買っても性能は変わらないだろうに、金持ちのこだわりなんだろう。

 

翌朝はスノーピークのクッカーでフレンチトーストなる貴族の朝食を作ってくれた。

自分一人の時はいつもインスタントのカレーうどんなので、新鮮。

それ以外も、何から何まで全部スノーピーク。

俗にいう「スノーピーカー」って奴ですね。

これまでのスノーピーク社への貢献金額は3桁以上らしい。

 

中古&100均専門の自分にはあまり深く考えないようにする方が良いかと思う。

兎に角、ごちそうさまでした。

高原でのんびりドローン遊び

知っている限りこの数年で3代目の彼のドローン。

過去2台は湖の湖底深く、岩山の茂みの中へと旅立ち、その度に新人がやってくる。

初めて操縦させてもらって遊ばせてもらった。

ほぼゲーム感覚の操作性。安全センサーや自動帰還機能とか、すごいね。

次から次と男の子心を掴むガジェットが出てきて、これも重ねて楽しませてもらいました。

最後は貸切露天風呂で仕上げて解散

まとめ

海外での節約生活に限らず国内でも「コスパ重視」のスタイルで生活している自分とは対極のスノーピーク祭りキャンプ。

それはそれでとても楽しかった。

「家族持ちの俺が頑張って使ってるのに、独身のお前が金使わないで誰が日本の経済回すんだよ」とのお言葉も頂きました。

 

彼の運転する高級ミニバンで訪れたキャンプ場。

彼の燻製機で作った料理を彼の食器で食べた後

それを一人で洗いながら「1000円別料金のお風呂高いから水道水で頭洗えないかな~」と考えて

空を眺めて少し涙した40代の夏の終わり。

めでたし、めでたし。

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