北海道から帰ってきて中3日。
向こうでは阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖と湖探索に精を出した。
この流れで今回向かうは日本一の湖「琵琶湖」
琵琶化周辺は公園が多く、中でも無料でキャンプやBBQを楽しめる憩いの場所が点在する。
無料の湖畔キャンプと周辺散策。そしてまたもやgotoトラベル利用で激安ホテル宿泊をしてきましたのでご紹介します。
琵琶湖の畔「湖岸緑地・志那1」で無料キャンプ
※緊急事態宣言時など閉鎖になる可能性がありますのでHPでチェックしてください
日本一の湖「琵琶湖」を望む公園で無料キャンプができると噂を聞きつけて早速向かってみた。
到着したのは昼過ぎ位。
平日だったので広い敷地にテントは4張り程。
駐車場も当然無料。
設備はトイレのみ(水洗で紙もあります)
炊事場やシャワーももちろんありません。
無料なので当り前ですが・・基本キャンプが禁止されてない公園です。
近所にはスーパー銭湯も沢山あるようなので、宿泊の際はそちらを利用できます。
早速水辺に設営。駐車場からは歩いて1分位。
朝晩はかなり過ごしやすい気候になってきたけど、この日は昼間30度越え。
汗だくになって設営。・・っても15分位だけど。
素晴らしい景色が望めるこんな場所で無料とは、嬉しい限り。
しかし、びっしょり汗をかいて設営したのち一杯やろうと目論んだその時。
「あれ?そういえば着替えを積んだ記憶がない」
案の定、家の玄関に着替え一式を忘れてきてしまった。
場合によっては連泊しようと目論んでいた。
この景色。BBQはもちろん釣りも楽しめる。一泊ではもったいない。
でも、全身汗びっしょりで着替えが無い・・・
GU辺りで買っても良かったけど、自業自得だし翌日に風呂でも浴びて帰ることにした。
気を取り直してチューハイ片手に鶏肉を焼く。
この夏は高原・海辺とキャンプをしてきたけど湖畔も最高です。
肉をつまみながら、スマホで周辺の銭湯を検索する。
・・ふと思い出した。
そういえば、また「じゃらん」に2000ポイントが付与されていたことを。
(なぜだかは分かりませんが定期的にポイントくれます。ありがとうリクルート)
以前の255円宿泊のようなほぼ無料ホテルが近くにないかと検索。
ありました。草津のビジネスホテルが。
一泊4000円なんだけど
goto割引がー1400円
勝手にもらったポイントがー2000円
4000-1400-2000=
一泊600円也
なんと銭湯と変らない価格でビジネスホテルに宿泊できる。
即予約。
その後、いつも通り日が落ちるころには酔っ払い。気絶するように就寝。
廃墟と化した「ピエリ守山」復活?
翌日はチェックインまで時間を持て余すのでお隣の「志那2」を覗いて、その後噂に名高い「ピエリ守山」に行ってみた。
何年か前にゴースト化したショッピングセンターで一世を風靡した施設。
まずはお隣の「志那2」を見学
テントは1張りのみ。ソロの方はこちらの方が静かで良いかもしれません。
駐車場無料。設備はトイレのみ。
バス釣りも穴場的な場所だとか。
外来魚回収ボックスなるものを発見。(なんせ30年ぶりの琵琶湖なので)
基本リリースしないで!ってことですね。
面白かったのは「ブラックバス釣ったら持って帰って食べてね」って看板。
元々食用で輸入されたって聞くけど琵琶湖のバスって食べれるの?
確かに数十年前に来たときは琵琶湖の南側は凄い悪臭を放ってた記憶があるが、かなり水質も改善したみたい。
コイみたいに味噌にとかで食べんのかな?
誰か食べた人感想聞かせて。
その後一路ピエリ守山へ
H&MやZARAなどファストファッションが入りシャッターが下りているところはなかった。
温泉施設なんかもあって、復活したのかな?と思ったが買い物客は疎ら
平日とは言えやはり厳しい感じ
まぁコロナの影響も少なからずあるんだろうけど。
ロゴスの特設ブースなんかをブラブラして、暇つぶしてから買い出しをしてホテルへ向かう
「goto×じゃらんポイント」で一泊600円でホテル宿泊
昨日に予約したホテルにチェックイン。
フロントで600円支払って部屋へ。
レセプションでコーヒーが飲み放題。こんな値段でなんか申し訳ない。
ピエリ守山で酒と刺身を買ってきたので一風呂浴びたらまた宴会。
そしてここでもまた気絶。
まとめ
湖岸緑地は洗い場やシャワーが無いので、デイキャンプの方が多かったけど、十分泊りでも楽しめます。
バス釣りをする方なら尚更。
ショアからでどれくらい釣れるか分からないけどキャンプ泊なら朝夕のまずめを狙える最高の立地。
自分の場合「夕まずめ⇒酔っ払い」「朝まずめ⇒二日酔い」なので無意味ですけど・・
無料のキャンプ場で秋の涼風を感じながらBBQは最高。
600円のビジネスホテルで風呂上りにエアコンの効いた部屋でつまむ大トロも最高。
着替えを忘れちゃったお陰でダブルで楽しめました。
バス釣りと併せて是非どうぞ。