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沖縄本島最北端「OKU BEACH」で厚切り牛タンBBQキャンプと絶景の「辺士名ビーチ」

沖縄

若いころは、いわゆる観光名所などに然程興味が無かった。

年のせいか、最近は日本最北端とか何とか岬とかに興味津々でしょうがない。

 

沖縄滞在も少々マンネリ感が否めなくなってきたある日「キャンプにでも連れて行こうか?」と現地の友人から有難いお誘い。

行ってまいりました。沖縄本島最北端の辺戸岬の隣にある「奥ビーチ」

沖縄の奥にあるから奥海岸。わかりやすい。

奥日光や奥志賀高原みたいなもん?

 

沖縄本島最北端「奥海岸」で厚切り牛タンBBQ

個人的に沖縄でBBQとなると外せないのが、ドンキの厚切り牛タンである。

名護のMEGAドンキには、都心のスーパーでは見かけない塊肉が売っている。

アメリカ人BBQ用なのかもしれない。そこで厚切り牛タンとステーキ、お酒などを買い込んでいざ西海岸の国道をひたすら北上する。

 

「西海岸のいつもの肉」とブルーボトルコーヒーかよってツッコミ待ちの小ボケも沖縄の人には全く通じることもなく道を進む。

辺戸岬

まず辺戸岬へ連れて行ってもらって観光客として王道を楽しませてもらう

週末だったのでまずまずの人出。

基地関係のファミリーかな?アメリカ人のファミリーが多かったです。東京Gotoらしき観光客はまだ見られなかった。

スタイル良いと絵になります。

奥海岸

その後「OKU BEACH」へ到着。

数組のキャンパーが先着してたけど、そのほとんどがアメリカ人。

海岸は砂浜とゴロタが混じった感じ。綺麗に整備された海岸というより、まさに手付かずって感じ。

本当に手付かずの無人島とかって実は漂流物(ゴミ)が多くてあんまり綺麗じゃない。

それを彷彿とさせるある意味本来の自然。

台湾辺りから流れ着いたのかな?沖縄っぽい漂流物。

 

少し小雨が降ってきたのでテントはポップアップテントを簡単に設営してBBQの用意。

雨が止むまでは炭火を使わずにカセットコンロとフライパンで調理。

ステーキなんかは網焼きよりフライパンの方が火加減が簡単。

牛タンの厚みが分かりやすいように撮影してもらう。

味付けは塩コショウのみ。

沖縄産のオクラなどと一緒にワイルドに焼く。

 

ビーチを目の前に飲みながらかぶりつく厚切り牛タンが旨くない訳がない。

最高です。

夕方に通り雨だったけど一時本降りになったので全部フライパンで完結。

それはそれで楽だし良し。

酔っ払いオヤジ達にとってラクチンって大切。

翌日も朝から肉を焼いて食す。

まだまだ暑い沖縄。汗をかいたら海に浸かる(クラゲが出るので浅瀬で浸かる程度で)

風呂のように海を使う。そしてまた肉を食らう。

文句なし!この世の楽園の様な時間を過ごしました。

場所

 

最高の海「辺士名ビーチ」

撤収して、帰り道に綺麗な海リクエスト。

沖縄の海の中でも一番映えるという海岸へ連れて行ってもらった。

辺士名ビーチ。

アメリカ軍の保養所にもなっている抜群の色彩を誇るビーチ

ダイバー目線では宮古島がNo.1だと思ってたけど本島も負けてないですね。

絶景の沖縄ブルーをおっさん2人でタダタダ見つめる平日の昼下がり。

いい思い出になりました。

ここには公衆便所と無料シャワーもあったので次回はここでキャンプもしてみたい。

場所

まとめ

あたりまえだけど、やっぱり現地の事は現地の人に聞くのが一番。

一般的な観光客があまり居ないような場所に連れて行ってくれる。

写真はとれなかったけど途中道を横切る「ヤンバルクイナ」なんかも見ることができた。

 

絶対に外さない厚切り牛タンBBQと絶景の青い海を堪能した週末の記録でした。

今の時期の沖縄が最高過ぎてGotoが終わるまでずっと住んでいたいと割とマジで思っています。

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