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ジム通いと尿酸値のジレンマ

woman girl silhouette jogger 雑記
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もうすぐ2回目のワクチン接種を控えている。季節も良くなるのでそれ以降はまた一人旅を再開しようと思っている。
夏の間の猛暑が辛いのでキャンプなどのアウトドアも控えていた。夏の暑さが一段落したと思ったら今回の長雨である。憂鬱な日が続く。

そんな、引き篭もりのストレスを解消するためとコロナ太りの解消のために近所のスポーツクラブに入会した。以前は数年間毎日のように24時間のジムに通っていた。世界中のチェーン店が利用可能で東京で入会したジムのトークンでシドニーのジムを利用したときはなんとなく感動したもの。エニタイムフィットネスってところ。

それから4年近くのブランクが有る。しかし、若いときから運動で汗を流すのは嫌いじゃない。
年齢的に健康維持の観点からのヘルスコントロールや内臓脂肪の管理なんかも必要になってきた。

それで、有り余る時間を武器に毎日のようにジム通いをしている訳なんだけど、そんな折に先月に受けた健康診断の結果が届いて驚いた。

毎日のように晩酌をするんだけど、これまで肝機能の数値は一度も基準値を超えたことがない。それどころか血液検査のすべてで正常値を保ってきた。

ところが、人生で初めて要治療的なコメントがついた。

尿酸値である

あの地獄の苦しみと名高い恐怖の「痛風」を引き起こす指標である。

これまでは6前後だった数値がなんと9を超えてきた。

これはすぐに投薬治療を要する結構深刻な値らしい。

年齢的に色んな所にガタが来るのは仕方ないとしても、この厄介な尿酸値という値を調べてみると

飲酒・肉やレバー・エビなどの魚介・魚卵などを控える必要があると。

個人的に人生を楽しむための一番とも言える快楽をすべて網羅している。外国産の赤身レアステーキを頬張りながらシラー種のフルボディを流し込むために生きていると言っても過言ではない自分にとって、これらを制限するということは半身を引きちぎられたと同じこと。(次点でビーチ沿いで嗜むオイスターと白ワイン)

そしてさらに調べてみると、健康のために毎日のライフワーク(仕事じゃないけど)にしている「筋トレやランニング」も尿酸値を上げてしまうらしいということ。筋トレYoutuberがトレーニングが原因で痛風になって松葉杖生活になったと話している動画も見てしまった。

健康のために会費を支払って運動してるのにそれが逆効果というジレンマ。

まとめ

これらのエビデンスがどの程度信頼できるのかわからないけどマイナスな情報って必要以上に脳に刻まれる。

筋トレで健康的な体型を維持する。そのためにはタンパク質(肉など)をしっかりと取る。汗をかいたあとのご褒美としてアルコールを嗜む。

全部だめなのか?そんなの無理だよ・・

まったくどうしたらいいのか途方に暮れながら、昨夜も半ばやけ気味に肉を喰らいながら酒を流し込んでいる。

ブツクサ言ってないでとりあえず病院に行けばいいんだけど、自覚症状がないのでなんか腰が重い。

歳を取るとこうやって自業自得で身体の自由が奪われていくんだな〜

中年男性のみなさん。どうぞお気をつけください。

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