今回の夏旅でパタヤ滞在の後半にコンドミニアム沈没先として利用したのがアルカディアコンチネンタル。
2018年にお隣のアルカディアビーチリゾートへ滞在したのが早6年前。公式には両方とも2019年完成となっているけど当時2018年時点で利用した。まだ一部工事中だったのでプレオープンだったのかな?
棟は違えど帰ってきた気分だ
タイのコンドミニアムは本当は短期貸しは違法だし、コンドミニアムの入口にもagodaやBooking.com、Airbnb利用は禁止ですと張り紙が貼ってあったけど、管理オフィスの人も黙認って感じです。
パタヤ中心部とジョムティエンをソンテウが結ぶタップラヤー通りまで200m位なので、どちらへ行くにも不便はない。
泊まった部屋は30平米弱の小さい部屋でベットルームが分かれているスタジオワンベットルームタイプ。造り、間取りは隣のアルカディアビーチリゾートと全く同じ
小さい部屋でもベットルームが分かれているのが個人的には好み。エアコンも各部屋にあるので、就寝時などに分けて使えば節電も出来る。(今回は光熱費込みだけど、長期だと別請求なので)
もちろんキッチンもあります。その他調理器具や家具家電付きなのはタイでは定番。バック一つで生活が始められる
ベランダに洗濯機があったので、こまめに使用した。この季節のタイは2時間あれば洗濯物も乾くのでありがたい。
分かり辛いけど1階の階段横にゴミ捨て場がある。各階にあると良いが、今回は2階の部屋だったので困らなかった。いつでも出せるスタイルはコンドミニアムの利点
敷地の中央棟にファシリティやミニマートやセールスオフィスが集まっていた。
中央棟3階には、サウナとフィットネスジム(サウナは男女分かれていたけど一つはクローズで共用でした)
ジムは本格的なマシン中心とした設備で充実してました。利用者はリタイアファランってよりゴリマッチョ多め。居住者はロシア系と中華系が多かったです(もちろんタイ人も)
プールはとても広くて、水の管理も行き届いている。中央の噴水なんかもいい雰囲気出してます。
敷地を出ると目の前にはカフェ、レストラン、バー、屋台、ランドリー、マッサージ、床屋、コンビニなど何でも揃ってます。6年前はコンビニ以外何もなかったのに時の流れを感じます
コンビニは徒歩2分位。ここの前にもタイフード屋台並んでます(40バーツから)トップスデイリーの対面には小さなフードコートもあり便利
基本、コンド周辺で生活のほとんどが完結します。たまにフードマートやラタナコン市場に肉とお酒をソンテウやバイタクで買い出しに行く以外あまり出かけませんでした。まぁ沈没記だし主旨に沿ってるかな。
ゆえに、ずっと引き籠もりなのでブログでお伝えする情報も特になくいつも通りNetflix、youtube、ジム、深酒の怠惰な毎日です。
とはいえ、たった築6年でも所々老朽化が散見されたし、今回の部屋はトイレや排水管、エアコンの掃除・管理が雑で排水の流れが悪かったり、配管が錆びついたりしてました。室内とは別に共有エリアの清掃は毎日しっかりなされていました。
やはり、こういうコンドミニアムは民泊などで試しに数日泊まってみてから長期滞在を検討するのが良いと思います。オーナーによって部屋の管理もピンキリです。日本とは違いますね。
※一般的にパタヤのコンドミニアムは日本と比べて倍くらいの速さで劣化すると言われている。管理以外にも日差しや塩害とか関係あるのかな?
分譲160万バーツ(約680万円)から、賃貸8000バーツ年契約で月額(約34000円)からとなってました。個人的にこの値段なら賃貸一択ですね
好みはそれぞれですが、値段も立地も悪くない沈没向きのコンドミニアムでした。ご参考に