タイではポピュラーなフードデリバリー。その手軽さやコスパで多くの人が利用している。自分も初めてfoodpandaを利用したときは、こんな安い値段で配達してくれるなんてと驚きを隠せなかった。
東南アジアではGrabが最大手。ケースに合わせて両方を使い分けている。
しかし、最近街中ではお馴染みのLINEが展開するLINEMANというサービスのバイクを見かけることが多くなった。
そんなに沢山似たようなデリバリーアプリをスマホに入れるのはどうかなと思って、今迄使わなかったが、比較的価格が安いのと配達料が激安と聞いて利用してみた。
まずはGooglePlayから「LINEMAN」と検索してアプリをダウンロードする
日本人でLINEアプリを使ってない人はほとんどいないと思う。LINEMANをインストールすると即座にLINEアカウントと連携されてプロフィールなどが共有される。日本の電話番号でも大丈夫。簡単で良い。
支払いのクレジットカード登録も簡単。日本発行のVISAカードやデビットカードでOK。LINEPayを使ってる人ならそちらも連携可能です(海外ではカードによっては弾かれる場合もあるようなので日本滞在時に登録しておくと良いと思います)
言語はタイ語と英語に対応。LINEなら日本語にも対応してそうなものだけど見当たらなった、今後に期待
後は他のデリバリーアプリと同じ、位置情報を共有して注文するだけ。グラブやパンダを使ったことがあるなら余裕だし、初めての方でも問題なく使えると思う。
実際、注文画面を開いてみると驚きの配達料金だ
配達料金1バーツ(約4円)って…もう無料でも良くない?
カオマンガイなんかも総額50バーツ(約200円)程で届けてくれます
注文する際に地図を見て配達場所を指定できるけど、コンドミニアムの宅配コーナーに置いておいて欲しい場合なんかは、写真やその旨を書いてあげると親切かと(翻訳使ってコピペでOK)
LINEの翻訳機能も使えるらしいので、使える方はそちらでも良いかと思います
全部試した結果、慣れているせいかUIはグラブや、パンダの方が使いやすい気がします。クーポンはグラブが頻繁に使えるけど配達料が高めかな。トータル費用でパンダとLINEMANは同じくらい
商品ラインナップはパンダは屋台系が強い感じ。LINEMANはチェーン店系などが豊富
まぁ各社競争がある事は消費者としては大歓迎。色々見比べて商品に合わせて使い分けてみるのが良いと思いました。ご参考に