【食中毒】タイのシーフードで食あたり。「死ぬかと思った」嘔吐・下痢・冷や汗。そして身体の不思議。

【食中毒】タイのシーフードで食あたり。「死ぬかと思った」嘔吐・下痢・冷や汗。そして身体の不思議。

タイで食中毒と思われる症状に見舞われた。

長期に渡る海外放浪生活で主に屋台飯などを食べている。

たまに、体調が悪くなり軽い下痢や発熱などを経験することもしばしば。

しかし、今回の食あたりは本当に辛かった。

※食中毒の症状についての具体的記載がありますので、以下ご注意ください。

予測される経緯

冒頭にも書いた通り、あまり衛生的とは言い難い屋台飯などを頻繁に食べている。

しかしながら、今回原因と考えられる食事は高級レストランだった。原因が定かではないので具体的な言及はできませんが、その日は朝からほとんど食事をしておらず、夜の高級シーフードの為にお腹を空かせて向かった。

 

すべて火が通った料理の注文だったので、本当にそれが原因かは分かりません。

美味しくカニ料理や魚料理、貝などをおつまみにビールを少々。その後2軒目で高級バーラウンジへ居候させてもらっている友人に連れて行ってもらった。

初期症状

その高級バーラウンジでは、普段飲むことができない有名国産ウイスキーをロックで数杯をチェイサーと頂く。

久しぶりの雰囲気に気分も上々。バーテンさんとの話にも花が咲く。

 

そして、数杯飲んだところで、胸やけや膨満感のような症状が現れる。

食べすぎたかな~位の感じで、お酒のペースを少し抑えて水を飲む。

すると、急激な吐き気に襲われた。

 

基本、吐き気はお酒を飲み過ぎた時位しか経験しない。しかし、それほど飲んだわけではない。

普段から比較的強い酒も飲める体質だし、おおよその自分の許容量も分かっているつもり。

おかしいなと、とりあえずトイレへ向かう。

冷や汗・吐き気・下痢の症状

トイレに入った瞬間、それまで食べた料理やお酒、水分をすべてリバース。およそ10回くらいは戻したと思う。

これは尋常じゃないとも思ったが、飲み過ぎなのかもとの考えも拭えないので、とりあえず吐けば楽になると考え一度席に戻る。

 

顔色が優れないし、女子トイレにいた友人の彼女に嘔吐の声が聞こえていたようで、心配されるが「大丈夫」と強がって見せる。

もう、カウンターでの皆の話などまったく耳に入ってこない。

冷や汗が大量に吹き出し、いよいよ帰宅を申し出る。

 

心配した友人がすぐに、タクシーを捕まえて10分ほどで帰宅。

タクシー乗り場までのエレベーターで店員さんが見送りの挨拶をしてくれた。

「申し訳ないけど一刻を争う苦しさ、早く扉を閉めさせてくれ・・」と心の中でつぶやく。

 

帰宅して、少し症状が落ち着いたと感じたので友人に先にトイレを済ませてもらう。

しかし、その5分程度が我慢できない。リビングのゴミ箱の袋の中へ更にリバース。

もう出るものは何もない。嗚咽と唾液だけだ。

 

心配してトイレからすぐに出てくる友人。すかさずチェンジ。

すると、今度は下からだ。体中の水分が一気に体外に勢いよく放出される。

口の前にゴミ袋をもったままのトイレだ。

 

呼吸が荒くなる。脈も速くなる。

このタイミングでやっと確信した。「・・これ食中毒だわ」

この程度でと思われるかもしれないが、一瞬だけ死ぬかと思った。

身体の不思議

20年以上前に日本で生牡蠣に当たった時の症状と同じ。その時は発熱も併発。

もがくような苦しみの中ではあったが、無事帰宅できたこととトイレが近くにある安心感から、ふと身体って凄いな~と考える。

 

要するに「毒」が体内に経口摂取で入り込んだわけで、それを排出しようと身体の全ての器官が総動員で、それまでの消化・吸収などの作業を停止して反対の働きに舵を切る。

消化器官だけでなく、循環器は脈を激しく打ち血流を早め、呼吸器は呼吸を早くして多く酸素を取り入れる。

いわば、臨戦態勢だ。

 

すべての器官が体内にある「毒」を水分と共に一気に体外へ押し出す。

本当に苦しくてそんな余裕があったわけじゃないけど、後から考えても身体って良くできていることを再確認された。

一人じゃない心強さ

友人が次の日ゴルフで早いにもかかわらず、胃薬を用意してくれたり、夜中でも辛かったら病院連れて行くから言ってくれとの言葉をかけてくれる。

涙が出そうなほどありがたいのだが返事も蚊の鳴くような声でしかできず。

 

人なんて普段は強がりを言っても、いざ病気などになると弱いもの。もし一人だったら外出先のトイレから数時間出れなかったと思う。あの状況でタクシーなど捕まえられない。

下手したら、外国のタクシー内で粗相だ。

一人旅を続けているからこそ強く再認識できる人との繋がりの大切さ。

身に沁みました。

快方へ・まとめ

翌日も体調が改善されなかったら、病院へ向かおうと思っていた。折しもここは大都会バンコク。

保険が使えて日本語が通じる病院など沢山あるだろう。逆に言うと辺境の島だと不安だということだけど。

幸いに、一晩眠ると発熱の様子はなく、症状も多少収まった感じ。

 

まだ、予断は許せないので、もう一日ゆっくりと静養して全快を目指したいと思います。

トイレに座ってエチケット袋を口に当て、全砲門を開いて上と下からの一斉放出を初めて経験しました。

屋台だろうが高級レストランだろうが、当たるときは当たります。

海外あるあるなんだろうけど、笑えない辛い時間でした。

 

これからは、予防策と常備薬を準備することを怠らないようにしようと思いました。

今回は薬は使いませんでしたが、バンコクにはそこら中に薬局があり、日本では処方箋が必要な強めの薬も簡単に買うことができるので無理せず、すぐに薬を購入して服用することを強くおすすめします。

言葉が分からなくてもジェスチャーで理解してもらえます。

皆様もお気を付けください。

 

・・・症状がでて帰宅までの道中で家の鍵無くしました。

人の家の鍵を無くす・・追い打ちの自己嫌悪


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