バンコク滞在の際は、シーロムエリアに滞在することが多い。言わずとしれた日本人街。長期の旅の終わりに恋しくなった日本のラーメンやカレーなどの料理が手軽に食べられる。
それでも基本はタイ飯中心の食生活。滞在先のホステルの近くに何やら賑わっている一角を見つけた。
値段が安くて何でも揃っているローカルフードコート。近隣に滞在なら是非利用してもらいたい場所だったのでご紹介します。
屋根がある広めのフードコートだ。営業は午前中のみ(一部終日やってますが)朝から地元民で賑わっている。ランチ時にはビジネスマンやOLが列をなす。中央にテーブルが並んでいるのでそこでいただいても良いし、もちろんテイクアウトもOK
入り口付近のぶっかけ飯。2品とご飯で40バーツ(約165円)3品とご飯で50バーツ(約210円)安定のローカル価格
柔らかく煮込んだ手羽元をご飯にかけていただく料理。名前はわからないけどメチャ美味そう。カイパローって言うのかな?
こちらは照り焼き風のライスセット。ガイヤーンかな?50バーツ(約210円)
二郎系を彷彿とさせるもやしが盛られたトムヤムシーフード麺。これは外さない
ガパオライス専門店。いろいろな鶏や豚などの部位を選んで調理してくれる。50バーツ(約210円)から。お隣はチャーハン専門店
まだまだ紹介しきれないほどの屋台が並んでいるが、探索途中で腹が減ったので王道のカオマンガイを注文した。
御覧ください。圧巻のローカル価格。読めないけど・・
蒸し鶏と揚げ鶏のミックスを注文。数種類のタレを適当に自分でブレンドしてぶっかける。スープの器でかすぎ問題は嬉しい誤算。これも50バーツ。盛り付けの丁寧さを見ても分かる通り絶品でした。(皮有り無し選べます)
フードコートを奥に進んでいくと、小規模だけど衣類関連のお店も並ぶ
ユニクロ・GUって書いてある。何?コピー?古着?
Tシャツが60バーツ(約250円)部屋着にするならギリギリって感じだけど
もう20バーツ(約80円)とか、雑巾みたいな値段
更に奥に進んでいくとシーロム通りに抜けることができるので、南北どちらからも入ることができます。パン旨そう
種類の多さもさることながら、パタヤより首都バンコクのほうが路地裏屋台が若干安い気がするのは気のせいかな
近隣滞在の方に限りですが、朝食やランチにうってつけのローカル屋台群でした。タイフード好きの方なら格安ですべてを楽しめる垂涎の場所かと。是非お試しください