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「デウスエクスマキナ」チャングー店がオシャレ過ぎる

チャングーエリア

「DEUS」オーストラリアのサーフブランド。

キャップなんかは日本でも流行ったような。

今回の沈没生活に突入するにあたりすべて処分したのだが、こちらに来る前はバイクに乗っていた(大きい奴ね)

このブランドはサーフィンとカスタムバイクをコンセプトにしたブランド。個人的にサーフィンとバイクってだけでちょっと好き。

ブランドもの全般にそれほど興味があるわけではないが、滞在先から徒歩圏内なので見学へ。

Deus Ex Machina – Temple of Enthusiasm

クタ方面にも店舗があるみたいだが、こちらの店舗の方が大型。わざわざ中心地からくる程かどうかは分からないが、沢山の欧米人観光客で賑わっていた。

場所

入口にはバイク専用の駐車場があるが、車は向かいの市営駐車場のようなところに駐車するようだ。

外観

周りには特に何もないので、行けばすぐに分かるはず。

併設のカフェ

アパレルブースを取り囲むようにオープンテラスのカフェが併設されている。食事もできる。

値段が高いので利用はしてませんが、意識高い系の雰囲気たっぷり欧米人のたまり場。

昼間からビールとかでなく、カクテルやフレッシュジュースなどを楽しんでいた。

自分ならビール一択なんだけど。

DEUSカスタムバイク

店内の壁にはバイクの絵がところどころに描かれている。

アートに疎いので、上手いのか下手なのかはわからないです。

なんか、子供の落書きのようにも見えるけどどうなんだろうか。

店内にもカスタムバイクが陳列してある。ここでバイク買う人とかいるのかな?

おそらく日本車の旧車なんかをカスタムして販売していると思われる。

日本の技術者でも維持は簡単ではないのに、耐久性とか保障とか部品の欠品とか心配になる。すぐ壊れそう。

そんなの気にする人が購買層ではなさそうだが。

でもカッコいい。

どうやら、こちらではスーパーカブ的なのをオシャレに乗るのが流行っているのか?

センスの良いカスタム。この近辺でモデルみたいな白人が乗ってたらなんでもカッコよく見えるんだけどね。

日本国内より安いアパレル関係

メインはバイクでなくアパレル。

Tシャツがメインで、キャップや靴、サングラス、バッグなどの小物。

同じようなデザインのTシャツがサイズ別にあるようなので、男女兼用のユニセックス仕様のラインナップとなっている。

Tシャツが日本やシドニーなどで買えば5000円位のものが3000円前後で売られていた。(当然偽物だけど、そこらの露天で買えば500円)

サーフボードと店内装飾

先ほどのバイクの展示もそうだけど、このブランドのコンセプトでもあるバイクやサーフボードは、オシャレ感を演出するオブジェのような役割なんだろう。(すべて実際に購入は可能)

中庭に出る途中も美術館みたいになっていて、見てるだけでも楽しい造りになっている。

奥へ進むと、ヒンズー教のお寺の境内のようになっている。実際に何かが祭られているのだと思う。

左側の倉庫に、バイクのカスタムガレージやサーフボードをシェイプするエリアがあったが、この日は閉まっていた。

DEUSのbarber

そして、ちょっと興味を引いたのが散髪屋さん。

ただの飾りかと思いきや、2階にあがるとDEUSの直営散髪屋さんが実際にOPENしていた。(お客さんはいなかったけど)

値段を聞くとカットで2000円位。街中の散髪がローカル400円・外国人800円位なので割と高めの値段設定。

DEUSの散髪屋だからといってどれだけカッコよく仕上げてくれるのかは不明だし、なぜここに散髪屋なんだろう。不思議です。(もう少し安ければ話のネタに試してみても良かった)

まとめ

敷地は広くて、このブランドに興味のある方はもちろん、あまり興味のない方もコーヒーでも飲んでブラブラ見学するだけでもオシャレな雰囲気を楽しめていいのではないかと思う。周りも散策すれば雰囲気の良いカフェも沢山見つかる。

しかし、滞在中のサーファーなどが時間つぶしに遊びに行くのにはちょうど良いが、市街地から40分かけてこの為だけにわざわざ来るのはよほどのDEUSフリークに限られるかと思う。

欧米人に交じってオシャレな雰囲気の中で自意識を満たすには、リーズナブル(入場は無料だしね)で素敵な場所でした。

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