オシャレなカフェや欧風のレストランなどが立ち並ぶチャングービーチエリア。(少し外れれば、まだまだ田園風景の田舎だけど)
節約生活の身としては、毎日オシャレなパスタやビーフバーガーを800円も出して食べるわけには行かない。
しかし、目ぼしいスーパーやコンビニも徒歩圏内にはなく、どうしても格安食堂(ワルン)を探さなければならない。
2日目にして、目と鼻の先に納得のワルンを発見。見つけられなかった理由は、これといって看板がなかったから目の前を何度も通ったのに見過ごしていたからだ。
不覚。
Varuna Warung Cangg(ヴァルナワルンチャングー)
見つけられなかった外観からご覧いただく。
外観
上に写っているボートに書いてるのが店名なのかな?分かりつらい。
場所
グーグルマップの口コミでは人気店のようだが、早めの時間なら空いていた。この辺は飲食店もまだまだ少ないのでピークの時間になるとどこの店もすぐに満席になってしまう。
メニュー
どんどんメニューを載せていきます。
ナシゴレン(焼きめし)ミーゴレン(焼きそば)が160円~320円
ビンタンビール小瓶190円大瓶280円。
コーヒーやジュースが80円~。
ジャッフルってなんですかね?オッサンには分かりません。ワッフル的な物?
ジャッフルとパンケーキが160円~。
各種ブレイクファーストが160円~320円
安いです。バリでは平均的な値段かもしれないが、ここチャングーのオシャレエリアはビーフバーガーを一つ800円で販売するような異世界なので、良心的な値段設定が嬉しい。
看板メニュー「ナシチャンプル」
上記のメニューで良ければ問題ないのだが、ここのワルンはナシチャンプルが売り。
お客さんのほとんどが注文していた。お会計は先払いなのでご注意。
ショーケースの中のおかずを指差しで注文する。
ライスは白米・ターメリックライス(注文の仕方はイエロー)・五穀米(多分、みんなブラウンって呼んでました)からチョイス。
こんな感じに仕上がりります。
値段の詳細は分かりません。(各おかずに値札が付いているわけではないので)
おそらくめちゃくちゃ品数増やさない限り一般的に200円~400円に収まるはず。(多分肉は多少高めかと)
ちなみにテイクアウトもできる。インドネシア語でブンクス。まぁテイクアウトでもテイクアウェイでも通じるけど。
紙に包んで適当に口を閉じて袋に入れてくれる。持ち運び注意。
自分は基本的に必ずビールを注文する。
ビールを飲みながら米は合わないのでおかずだけを注文することがほとんどだ。
こんな感じ。卵と魚と野菜、3品をチョイス。糖質はビールから摂取する。栄養バランス完璧。
これで350円位。
もちろんビール代も込みです。基本ライスがベースで50円位の設定だと思う。だから200円位の組み合わせのおかずだけだと150円でおつまみプレートが完成する。
まとめ
オシャレで欧米人だらけで物価高めの街でも、探せば格安食堂は必ず存在する。
なぜなら、現地の人が食べるレストランがいつもイタ飯やハンバーガーなはずがないからだ。
というより、最近安い店を探すのが趣味みたいになっているような・・・
やっと見つけた徒歩圏内の格安ワルン。おそらく通います。