東南アジアのビーチで沈没生活を楽しむことをテーマとしたブログなのだが、やはり日本人。
学生時代のような夏休みを知人と楽しんで、改めて日本の夏も悪くないと再認識した。
相変わらずの節約生活なので、向かうは熱海にある別荘(簡単に言うと仲間の会社所有で民家なんだけどご厚意で宿泊費は無料)
温泉の噴き出すボイラーが隣にあり、70度近い源泉が直接蛇口から噴き出す温泉付き民家。
熱海の温泉
海沿いなので塩化物泉の泉質で少し塩辛い。近年観光客に人気のパワースポット来宮神社のすぐそば。
ボイラーから源泉が吹きだす。
ここから直接引かれた源泉を湯舟へと溜める。
源泉だけだと熱すぎて入れないので、水と調節して利用する。
前日に源泉だけを溜めて、翌日それにまた熱い源泉をたして利用すれば100パーセント源泉かけ流しとなる。
節約生活風の刺身の盛り合わせ
夜は近くのスーパーへ買い出しに出向き、地魚や刺身の盛り合わせのをパックで購入する。
それをお皿に盛り付ければ、それっぽい刺身の盛り合わせの完成。
お店で注文すると3000円程の盛り合わせが半額で出来上がる。
それを肴に日本酒や焼酎を頂く。一日3食ほとんど自炊。
(アジの写真は滞在中唯一の外食で近くの個人店居酒屋で注文したもの)
温泉上がりに刺身とお酒
まさに、東南アジアでは体験することが難しい和の真骨頂である。
三島スカイウォークと白糸の滝
2泊ほど温泉と和食を楽しんで帰り道に三島スカイウォークと白糸の滝に立ち寄った。
三島スカイウォーク
2015年に完成した日本最大級のつり橋を渡る観光スポット。
つり橋と言っても実際に使用されていたものではなく観光用に作られた展望台のような橋。
地上70メートル全長400メートルと巨大。
入場料は1000円とお値段は少し高めとなっている。
隣には完成したばかりのジップラインがある。こちらは1800円。
個人的に高いところが得意ではないので、どう楽しんで良いか分からなかったが、富士山を望む絶景が素晴らしいらしい(この日は残念ながら雲がかかり見えなかった)
その他アスレチックやセグウェイ散歩などの施設とスカイガーデンという軽食とお土産施設などがあった。
全体的に施設も新しく綺麗。家族などで楽しむにはちょうど良い価格と内容かと。
個人的にリピートはないが、家族連れやカップルなどなら一度は行って損はないと感じました。
白糸の滝でドローン撮影
次なる目的地は白糸の滝。有名な滝なので関東の方は名前くらいは聞いたことがあるかも。
猛暑が続く中、涼をもとめて名瀑へ。
友人がドローンを持ってきたので撮影しようと白糸の滝へ。駐車場が近くにいくつかあり200円~500円と看板が出ていたが、平日のせいか少し奥に行くと看板は出ているが無人の駐車場もあった。利用方法は個人で判断してください。
車を降りてからはそれほど歩かないで、白糸の滝へ到着。夏休みとあって、平日でも家族連れなどで賑わっていた。
初めての訪問だったが、想像していたより水量もあり、とにかく水が綺麗で感動した。
ドローンで撮影した写真ではなく、ドローンが飛んでいる写真
滝の流れる川で遊んだり河原でピクニックというより、眺めて楽しむという雰囲気。ドローン動画は知人が編集中とのことで後日機会があればご紹介しようかと思います。
アクセスも良く雰囲気もとても良かったので、ここは再度誰かを連れてきても外さないかと。リピート候補。
まとめ
冒頭にも記載しましたが、東南アジア旅がテーマのブログ。書き溜めているわけではないので、帰国中は国内が題材となってしまう。
初めはテーマに即した題材以外は外そうかと思っていたが、日本国内旅も海外に引けを取らない素晴らしいスポットが沢山あり、当然だが日本人であることを実感させてくれる風景や食事などの魅力を再認識した数日間だった。
いつまで滞在するかまだ未定ですが、国内の魅力を少しでも伝える題材も積極的に採用していこうと勝手に決定しました。
最後に、気の置けない仲間と日本語で心行くまで話せるって素敵です。