【リペ島】現地の人々の生活や変わりゆくであろう街並みを島内散策しながら考えてみた。

【リペ島】現地の人々の生活や変わりゆくであろう街並みを島内散策しながら考えてみた。

リペ島はとても小さい島だ。一日あれば島中を歩いて回ることも容易。

コンパクトで綺麗な海に囲まれた、おそらく開発は最近の新しい観光地なので一部の栄えている通り以外は、いかにも離島のローカルと言う暮らしぶりを垣間見ることができる。

島内を散策してローカルの住居などから現地の人々の生活を考えてみた

リペ島はシーズン期間のみの半年商売

この島に一番近い空港があるマレーシアのランカウイから定期船が航行するのは10月下旬から5月末まで。

それ以外の期間、島内は閑散となる。実際に10月下旬に訪れてみて、まだOPENしていない店舗が3分の1ほどあった。

 

そのような店は11月から本格的に開店するので、スタッフは準備に追われている。

ということは、店舗の従業員は閑散期の間は島外で出稼ぎなどに出ているか、近隣からその期間だけ働きに来ていると考えられる。

見たところ、島に農業などの仕事は少ないと思うし。フルーツは取れるだろうけど大きな果樹園も見かけなかった。(代わりにソーラーパネルが並んだ発電所は見かけました。時代ですね)

外国人オーナーの店なども、シーズンと共に島を訪れて営業を開始するのだろう。日本で言う大学生相手の食堂などと同じで、半年商売ですね。

観光客相手のお店は大半が飲食。それとお土産屋とツアー代行の取次店。あとはダイビングショップなどが数件。

毎日ランチはローカルレストランで食事をするのだが、殆どお客の姿は見られない。

島内にあるウォーキングストリーとと呼ばれるメイン通りのごく一部の店以外は終日ガラガラ。

メインでこれだから、少し離れた立地の店はお客どころか店頭のディスプレイに並べる材料も疎ら。

電気も暗く、従業員もいるのかいないのか分からないような有様。

おそらく島内唯一の「カラオケ店」結局一度も空いているところを確認できませんでした。

他人様の商売の台所事情をあれこれ詮索する気はないし、シーズンはこれからなので、一年分を年末年始で稼ぐのかもしれない。

しかし、船の本数から見て何倍も観光客が訪れるとは考え辛い。

リペ島のローカルレストランの物価はプーケットと同じくらい

大好きなラーメン、タイではクイッティアオを色々な店で食べてみた。料金は大体60bahtから100baht。(約200円から340円)

60bahtの店は外れの一軒だけ。後は80bahtから100bahtが基本。

バンコクの屋台やパタヤでは40baht(約135円)程で食べることができるので、倍の金額。

これはプーケットのメインエリアと同価格。当然離島なので輸送費が上乗せなので仕方なし。

コンビニの商品も軒並み3割くらいバンコクなどと比べても高い。(大きめのカップ麺が60bahtなので店で食べるのと変わらない)

見つけることができた一番安い食事はウオーキングストリート真ん中あたりのオムライス屋さん。オムライスとソムタムがともに40baht(約135円)。お馴染みの価格帯。

その他は、ほとんどの店がカオマンガイなども安くて80baht(約270円)以上。

まぁ、短期の旅行ならどうでもいい差でしょうけど・・

しかし、客がいなければ収入にも直結しないだろう。現に昼の12時にローカル店でラーメンを食べに行き、すべての店で3回とも客は自分一人だった。隣で店のお母さんがアクセサリーの内職をしていたのも印象的。

暇な店でも悲壮感や必死感はまったくなく、のんびりした感じ。まさに離島。まだまだ観光地擦れしてないのだろうと前向きに想像する。

ローカルの為のローカル屋台を探せ

こんな感じなので、この高い物価の飲食店をローカルが利用してるとは考え辛い。

飲食店のスタッフは賄いを食べているんだろうけど、その他の現地人は何を食べてるんだろう?

そういう店に行ってみたいと、くまなく歩いて探してみたが、全然見つからない。

よく見ると、飲食店のまかないらしきタッパーに入った焼き飯や残り物とみられるスープなどをご近所さんとシェアして食べていたのをよく見かけた。

そうか、もともとは村の仲間。ならそういうシステムもありなのか?とこれも勝手に想像してみる。

とにかく、おかずが30baht(約100円)カオニャオ(もち米)5baht(約17円)みたいなのローカル向けの屋台は見つけられませんでした。残念。

プーケットなんかは観光客レストランエリアとローカルが利用する現地の食堂とは、はっきりと分かれてるんだけど。

リペ島のローカル住居

冒頭にお話しした通り、とても小さい島なので少し外れると現地の人々生活がリアルの垣間見ることができる。

絶景の海辺に立ち並ぶリゾートホテルなどとは一転して、バラック小屋のような住居の落差。東南アジアではよくある風景。

散策しながら、ローカルの人たちの住居を何枚か取らせてもらった。

当然、電気や水道は通っているだろうが、室外機が見当たらないのでエアコンなどは無さそうだ。

シーズンに入っても、賑わっている店は少ないというのに、閑散期は皆どうしてるんだろうか?

などと、なんとなく心配などしてみる。(余計なお世話ですね)

そしてメインから少し外れると、当然道の舗装などもほとんどない。

これから道路や色んな建築予定地で使われるであろう砂利が、通りの裏手に回ると至る所に積んである。

そして、当然高度なゴミ処理施設なども島内にはないのだろう、出荷を待っているのか不法投棄なのか分からないゴミが山積みのエリアもあった。楽園と呼ばれる青い海と白い砂浜の観光地とは違う一面。リアルな生活感。

別に裏手はスラム化してるとかって話ではない。どこを歩いても、とてものんびりとして島民の雰囲気も非常に良い島です。

おそらく、こちら側の生活がこれまで長年培われてきた島民の日常であって、急速に観光地化しているエリアなどが島の人たちからすれば不自然な感じなのかな?

それでも、否応なしに観光地として街の色は急速に変わっていくんだろうなと感じさせるのを運搬用トラックなどが、あぜ道を忙しく往復している風景で感じとれる。

まとめ

たまに立ち寄るだけの観光客からすれば、ありのままの自然や綺麗な海をを残したままであってほしいという願いもある。

現地の人はどう思っているのだろう?

どんどん発展してパンガン島のような欧米人の若者が大挙して訪れるパーティー島になったり、ピピ島のように中国人観光客だらけになって入島禁止になったりする危険性も分かったうえで、やはり経済的に潤うことを望んでいるのかな?

日本でも、地方は外国人観光客を呼び込もうと必死の行政と島の生活を守りたい島民の軋轢などもある。良く聞く話だ。

パタヤですら数十年前は白い砂浜が続くとても綺麗なビーチだったと聞くが、今やメインのビーチロードは見る影もない。(頑張って工事してるけど、観光船停泊しすぎ)

 

この島が数年後にどうなっているか分からないけど、ローカルに馴染んで生活することをテーマとしてる旅でもあるので、一度そのあたりを詳しく昔から住む地元の人にインタビューしてみたいなと考えながらの島内散策でした。

・・・タイ語話せないから無理だけど。

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