山紫水明の地、リペ島に一ヶ月程沈没して島民と化す計画を立てていたのだが、急遽マレーシア経由でバンコクの友人のお仕事を応援しに行くことになり(応援ってなんだ?)後ろ髪を引かれる思いで最後の楽園を後にすることになった。
本当に綺麗な海だったので、飽きてしまう前に立ち去るのも良いかと思う。
次にまた来た時の感動を残しておかないとね。
一路、ランカウイへフェリーで向かった。
リペ島からランカウイ島へのフェリー乗り場とイミグレーション
単純に来た時の逆の順序をたどる。
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場所
同じ場所にチケット売り場も併設
事前に訪れて復路のチケットは購入済み。11時発のランカウイ行チケット1000baht(約3400円)
出国手続きがあるので9時には来てくれとのこと。ちょっと早くない?(実際1時間ほど待たされましたが、出航45分前に締め切るらしいので早めに来ておいたほうが安心です)
目の前には軽食の屋台やカフェがあるので、待ち時間はここで待機。
名残惜しい海なども写真に撮ってみたり。
来た時にはなかったフローターの桟橋や遊泳エリアのブイなどが増えている。やはりこれからがシーズンなんだね。
9時ちょっと過ぎにイミグレがOPEN。
チケットとパスポートを渡して、出国審査へ。
搭乗券代わりの番号札をもらう。
ちなみに席は自由席なので番号に特に意味は無しかと思われる。受付順かな?
胸のところにランカウイ行のシールをぺたり。船とバスなどのジョイントチケットでは定番。
パスポートは預かりとなり船の中での返却となる。行きも帰りも日本人は一人だったので、名前じゃなくてJapaneseと呼ばれた。
帰りの船においては「ニホンジン~」と日本語で呼ばれる。
小舟~水上待合エリア~スピードボートへ乗り継ぎ
「ランカウイ~」との掛け声にいざなわれ、10時15分頃にフローターの臨時桟橋から小舟へ乗り込む。
少しだけ沖に出たところに、海に浮かぶ待合所があり、そこで一度降ろされる。ビーチから見ていた時は水上レストランかと思ってたけど、船着き所だった。
小舟からラダーで登る。ちょっと怖い。
そこへ中型船が乗り付けるので、荷物をもって移動。
いよいよのお別れを惜しんで撮影。他の観光客も名残惜しそうに写真を撮っていた。
帰りは大体2時間弱位かかりました。船内は冷房がガンガンなので、上着は必須です。
あとは、ランカウイの港で下船して、入国審査。入国カードは必要ありません。
リペ島へ来るときに、ここの出国審査で謎のオーバーステイ指摘(全然オーバーステイなんかしてないんだけど)で足止めを食ったので、ちょっとビビりながらの入国審査だったが、何事もなく戻ってこれた。
特に難しいことはなく、船もほとんど揺れませんでした。
まとめ
一泊だけランカウイへ泊って、すぐにクアラルンプール経由でバンコクへ。その後翌日にタイ国内のロイエットへ向かう。
ずっとダラダラ過ごしていたので、久しぶりの連日移動もなんか楽しい。
定宿に戻り、挨拶は「I’m home」ネイティブは使わないらしいけど・・・
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簡単だし、安いからランカウイとリペを往復してロングステイを定番に組み込もうかな~なんて考えてます。
免税の激安ランカウイと青い海が広がる最後の楽園リペ島。この国境越えをこんな簡単に出来るなんて素敵すぎる。
また、来年早々にもリピートする予定です。