パタヤでの自炊生活も数週間。
これまではパタヤ中心部で主に「ビックC」での食材仕入れを行ってきた。
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今回、気分を変えてパタヤ南部の「ジョンティエンビーチ」へ移動してきた。
このビーチ手軽に市街とソンテウで行き来できるのだけど、徒歩圏内などの距離に大型スーパーがない。
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ソンテウ乗車中に買い物袋をぶら下げて乗ってきたファランがいたので、尋ねてみるとスーパーで買い物をしてきたそうで、おすすめのスーパーがあると教えてくれた。
実際に行ってみたら、品ぞろえは問題ないし肉や野菜も安い。欧米系の(ロシアかな?)客層を意識した輸入品も充実。
特にパンとワインのラインナップは品数と価格が素晴らしかった。
supermarket「フードマート」ジョムティエン
まずここの一番の利点は目の前がジョンティエンビーチを走るソンテウの通り道になっていること。
行きも帰りも片道10baht(約35円)
両手に荷物を抱えても目の前で乗り降りできるのでありがたい。
場所
歩いて行けなくもないけど、ソンテウ利用をお勧めします。
外観と品ぞろえ
建物は古びた感じでローカルスーパーって感じだけど、侮るなかれ店内は圧巻の品ぞろえ。
輸入ワインやウイスキー
とにかくワインの品数が凄かったです。全部見たわけじゃないけど300B位から。
悩んだけどワイン一本の半額程度でローカルウオッカが買えるので今のところまだ未購入です。
日用品も豊富
生活必需品はほとんど網羅している。キッチン用品も充実。
ここで殆どの物が揃うんじゃないかな。多分長期滞在のファランを意識したであろうラインナップ。
精肉と野菜
量り売りとパック販売のお肉。値段に関してはビックCより安かったです。
ネットの書き込みでは「高い」ってかいてあったけど、ショーケースの量り売りじゃなくてパックのお肉だとかなりお得です。
(おそらく賞味期限は当日だけど、その日に焼いて食べる分には問題ないし、冷凍しても良いしね)
嬉しかったのは「牛肉」のラインナップと価格。
タイではやはり輸入牛肉は高い。んであんまり美味しくない。(日本と比べて)
しかし、ここの牛肉は安い。100g100円強。実際に焼いて食べてみたけど十分合格点でした。単純に嬉しい。
野菜に関しても、ビックCより1割くらい安い気がします。
欧風を意識した野菜なんかも充実してました(アボカドとかズッキーニなど)
そして一番のおすすめはパン
なんどか記載した通り、やっぱり欧米人の長期滞在者をターゲットとしてる。
とにかく色んな種類のパンがずらりと並ぶコーナーが非常に充実。
普段あんまりパンは食べないんだけど、安いし上手そうだったので思わずまとめ買い。
卵とソーセージ、キャベツを焼いてコーヒーと毎朝頂きました。
まとめ
当初はパタヤの中心街までわざわざ買い出しに出かける覚悟だったが、近くに完璧なスーパーを発見してホッとした。
大手有名チェーンを凌駕する価格と品ぞろえで文句なしです。(強いて言えば魚は殆ど取り扱いが無かったので屋台での焼き魚で代用)
喧騒のパタヤ中心街からソンテウで10分。静かな海辺のアパートでのんびりと自炊生活。
当面、念願の牛肉ステーキとワインで優雅にそして安く過ごしてみようと思います。