PR

雨上がり決死隊解散とメンタリストホームレス問題

雑記

雨上がり決死隊の解散

雨上がり決死隊が解散するとヤフーニュースで上がっていた。

18歳まで大阪で育ったので、物心ついたときからお笑い番組を見て育った。

記憶にある中で一番最初に腹を抱えて笑ったのはダウンタウンの誘拐ネタ。

そして、中学生だったか関西では有名な深夜のお笑い番組「爆笑ブーイング」の前身である「爆笑ゴングショー」という番組で大笑いしたコンビが3組。今でも覚えている

「雨上がり決死隊」「FUJIWARA」「なめくじ」(後のよゐこ)

今見ても面白いとは言えない荒削りなネタだったと思うけど、思春期のツボには大ハマリで本当に床を転げるように笑った。

ちなみに最後に腹を抱えて笑ったの千鳥の橋龍ネタ。

そんな雨上がり決死隊が解散するという。アメトークや俳優業で活躍した押しも押されぬ売れっ子の彼もTV復帰はなくなったってことなのかな?

詳しいことはわからないけど、youtubeでの活躍を見る限りでは、世間の評判というより事務所やテレビ業界がNGを出しているようにみえる。

本人はTVに戻りたいと懇願していたみたいだけど、ロンドンブーツの人はもう復帰してるよね。

個人的には重大な犯罪を犯したならともかく、なんだか割が合わない制裁を食らってしまって同情を禁じえないし、またアメトークに戻ってきて欲しいなと思っている。

ベッキーとかアンジャッシュとかもそうだけど、派手な世界に憧れて勝ち抜いてきた有名人に対して世間の目が必要以上に厳しすぎるようにも思う。

メンタリストYouTuberの問題発言

メンタリスト(メンタリストってなに?)の人がホームレスのおっさんに生活保護を支払うのに自分の税金を使うのは嫌。それならかわいい猫ちゃんに使いたい。って言ったのもネットやワイドショーで一斉に叩かれてた。

なにが問題なのだろう?

もちろんホームレスなんて生きる価値がないなんて意見は間違っているし、人間個々は一人で森に放り出されたらすぐに死んじゃうくらい、ある意味猫より弱い生き物だから集団で助け合うことでこれまで生き延びてきた。だから自分で人生を切り開けるものがそうでないものを支えて生きるってのも理にかなっている。

しかし、もし税金の使いみちを選択できる環境なら自分も間違いなくホームレスのおっさんより猫ちゃんを選択する。か弱い子どもたちや老人たちは世間に保護される対象であるが、俗に言う「キモくて金のないおっさん」には政府はもちろん誰も手を差し伸べてくれない。

ホームレスも生活保護もなくなったほうがいいって発言も結果論だけ見れば何も間違ってない。

こんなの差別でもなんでもない。実際納税の使いみちを選べないから現実的ではないけどもし選べるなら「税金の使いみちの選択の自由」ってのもあって然るべき。本音ではほとんどの人がそうなんじゃないかな。

まぁ言葉の使い方が辛辣すぎてお灸を据えられるのは仕方ないとして、全国放送の電波を使って彼の息の根を止めに行くほどのことでもないし、大げさにホロコーストにつながる優生思想と言ってる人間ほうが相当やばい。

なんか日本ギスギスしすぎ。

コロナや豪雨災害でストレスが溜まっているのは皆同じなんだし、カッコつけて国民みんなで助け合おうとまでは思わないけど、失言くらいで国民を上げて個人を叩くのはかっこ悪い。

宮迫さんもDaigoさんもyoutubeフォローしてないけどくじけずに頑張って欲しいです。

雨続きでお出かけできないので暇つぶし記事でした。

タイトルとURLをコピーしました